ほんのささやかなことが。

無LANの調子が悪く、PCもすぐブルーな画面出るような状態の数か月。
これってようするに故障というか壊れていたのだろうが、だましだまし、
息も絶え絶えにつなげて使っていた。でももう限界。

たかだか数千円(1万円以内)で購入できるルーターを買い替えただけで
新しいPC(中古ね)で無線LANがつながるようになり、個室状態の部屋で
書き物や投稿が可能になった。なんかやっと生き返った気がする。
つまり自分(の精神状態)もPCと一緒でほとんど壊れかけていたんだな。
気が付かないふりをしていた。我慢すればそのうち、、とか思ってなめていた。

自分の気持ちの完全復活にはまだ少し時間がかかるかもしれないけど、
とりあえず最低限のところは確保された。明日からまたいつもの日常がやってくる。
バージニア・ウルフではないが、自分の収入の鍵のかかる部屋(かからないけど)は
女性の自立に必要なのかもしれない。

出会う人や近くにいる人はみな人生のお手本だと思って、
こうなりたい自分・こうはなりたくない自分の教師(反面を含む)だと思って
賢く付き合っていこう。まだまだ各所で問題勃発の予感は続く。

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# by iwashido | 2017-08-16 17:23 | Comments(0)

夏の浜辺で。

お盆です。

8月15日に墓参り、というのは我が家の定番で、まあいろいろ余波はあったが
今年もいる家族そろって墓参り。

そのあと、お昼を食べ、酒盛りメンバーと昼寝メンバーに分かれ、だらだら過ごす。
しばらくしてから、帰省中の息子と、4月末に亡くなった犬の墓も詣でることになった。
海の近くの畑の一角に、ちょっと大きめの石が置いてあるその下に犬が眠っている。
空箱であることに気が付かないまま、花は道端の雑草?とまだ咲いていないヒマワリを根っこごと。
なんてワイルドな墓参であろうか。

それから、下の浜に出て、久しぶりに浜を歩く。
いわゆるビーチコーミング的なことを、そういえばうちの犬が元気だった時
たまに散歩がてらやっていた。あれから何年? もうずっとご無沙汰でした。
c0107612_16441514.jpg
やっぱり海はいいね。
どんなしょぼそうに見える海でも、海であるというだけで、いい。
石を拾い、貝をひろい、よさげな板まで拾ってしまった。
浜のなんともよいところに、
背もたれ的なものがかすかについた、木の切り株が置いてあって、
故意なのか偶然なのかわからんけど、ここに座って立山が見えたらサイコーなロケーション。


芸術祭の一環なんかな? とおもうくらい楽しい浜散歩でした。
ちなみに、この近くにも芸術祭参加作品がある予定の場所です。
前を通りました(なんの協力もいまのところしていないけど)。
始まったら見に行こうかな、とは思っています。

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# by iwashido | 2017-08-15 18:24 | 季節のできごと | Comments(0)

夏なんだな。

時間が止まって動けなくなっていたような感じが
少しずつ溶解して、ヨロヨロと動き始めた(のかな?)。

さすがに夏・・・北陸は梅雨明けしてないみたいけど、まあ夏なんだな。
子どもの部屋の電気カーペットや冬用のラグをやっと剥いで、
畳の夏がやってきた~。子供部屋にしか、有効に使えるエアコンがないので
自分の部屋化している(お盆の帰省までには、もとに戻さないと!!)。

人に会えない、会いたくないとか言ってる場合じゃなくて、
まあ仕事(勤務)にはとりあえず行けているわけで、ただそれ以上のプラスαが
ちょっと負担なので、いろいろくる誘いをほぼ断ったり無視したりで、申し訳ない・・。
でも、そんな鬱々とした気分を一掃してくれるような本を見つけて読んでしまった!!
読んでしまったら、書くしかない、と著者は言う。

「革命の本体、それは文学なのです。
 暴力など、二次的な派生物に過ぎない。」
  佐々木 中・著/『切りとれ、あの祈る手を~<本>と<革命>をめぐる五つの夜話』のオビの文より
  /河出書房新社/2010年

久々に頭がつ~ん! の そうだよ、これこれ! 的な衝撃的な読書。
ルターの宗教革命、ニーチェの言葉、マラルメやヴァレリーなど、図書室の本で
補いながら読むと少し理解が進んだ。世界史って超苦手な科目の一つでしたが。

読書こそが、本を読むということこそが、革命なのだ。
それくらいの覚悟をもって、自分が狂うか、世界を疑うかくらいの真剣さで
読書してみろ! ともろに挑発を正面から受けてしまった。

そういう意味では、日本の明治維新は「革命」だろう。
リテラシーの変革こそが、革命の始まりなら、文語から口語へ、
言文一致への動き・旧暦から新暦への移行などは、上からの革命でしかありえない。

世界の終り、文学の終焉、なんて嘆いている場合ではない。
本なんて売れなくて当然、ニーチェの『ツァラトゥストラ』の第4部は、出版社に断られて、
自費出版で40部刷って、7部だけ知人に送ったのだそうです。
世界でたった7部が、今も残っているという奇跡。

足音を響かせること、たとえ誰の耳にも届かないとしても。
まずはそこから初めて見ようか。
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# by iwashido | 2017-07-31 12:24 | 朔のつぶやき | Comments(0)

つまづいても、少女は。

中古DVDで「17歳のカルテ」を見る。
英語のタイトルを自分流に訳すと、表題のように思えた。
なんか、あまりにも瑞々しくて痛々しい、青春という季節。
17歳か18歳でそれを経験できる子とは、ある意味幸運なのかも。
(今の人たちは、そういう中断・つまづき体験年齢が上がっているように感じるので。)

何年か前に、これを映画の再放映(テレビでの)で見て、きっとどこかのブログに
似たような感想を書いたかもしれない。


でも今また再び。
いつまでたっても大人になりきれない自分がいて。
今更17や18の小娘じゃあるまいし?
でも、やっぱり心の芯は小娘のままなのかも。

小学生の頃、思い通りにならないとよくカンシャクをおこしていた。
腹立たしくて、くやしくて、なんで? なんで? と疑問をぶつけてた。
そういう性質はきっと今も引きずっている。

自分の能力を正確に見つめて、臆することなく進んで行くしかない。
たとえそれが、誰も行ったことのない道だとしても。
引き続いて「3月のライオン」(マンガ)を読むと、これもまた青春なのだった。
(続く・・かな?)


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# by iwashido | 2017-05-15 19:05 | 映画とかビデオとか。 | Comments(0)

連休終わる~

長いようで短い、ゴールデンウイークもあと半日・・
困った、何も生産的な過ごし方をしていない!!
ただだらだらとどこにも出かけず、過ごしてしまった・・・。

部屋も片付かない。書類整理も進まない。課題は終わらない。
やったことといえば「法事に参加(親戚の一周忌)」「息子帰省の対応」
「田植えの準備の手伝い」「本を少しだけ整理」それくらい。

6年か7年まえの日記のようなものが出てきて。
書いてあることを読めば、あの頃望んでいたことはそれなりに実現したこともあり、
まだ途上なこともあり。何も変わっていないようでも、確実に進んでいる。
劇的でない出来事は、見過ごされがちなのですが、水位は上昇しているのかも。

プチ鬱(ペットロス鬱)は私もけっこう影響受けてるのかな・・。
ともかく、ちゃんと食べて寝て、明日からまたほどほどに働ける状態に持って行こう。

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# by iwashido | 2017-05-07 11:26 | Comments(0)

脱 SNS宣言?

パソコン調子悪い(相変わらず)。
無線LANはつながらないし、スマホじゃないし(高くて持てん・・)。
新しいメディア系とは折り合い悪い。

折しも、スノーデンではないけれども、情報はダダ漏れらしいし、
共謀罪でも成立しようもんなら、ちょっと生意気な発言をしたり
反体制を匂わせる投稿でもしようもんなら、何をされるかわかったもんじゃない時代は
すぐそこまで来ているような気がする。。。

ヤマト運輸がさぁ、宅配料金値上げするって言ってるけどさ、これはすごい英断。
もう無理なんですよ、送料無料なんて。だれが泣いてるか知ってる?
ドローンでも飛ばしたいのかもしれないけどさ、そういうことじゃないでしょ?
そんなにまでして物が欲しいか。
物欲の塊と化した今の私たち。私だって自分が無罪じゃないことくらい、知ってる。

情報も、無料って怖いよね、本当は。
無料の対価は誰が支払ってるの?

あんまり簡単につながりたくないし、利用されるのもいやだ。
ごめん、古いタイプで。
栄えるゴキブリより、恐竜として滅びたいかも。

馬鹿だぁ、って思うけど自分は変えられない。



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# by iwashido | 2017-05-04 15:49 | Comments(0)

不安はどこからやってくるのか。

連休です。
カレンダーどおりにほぼお休み。ここで3月からの疲れをリセットしたい。

なんかね、最近ちょっと眠れなくて。
イライラして。キャパ越えて。爆発寸前だけど顔にはでない。
ただ態度だけが妙にとげとげしくて。

ちょっと薬の力も借りて、ちゃんと眠れるようになったら回復傾向。
眠れないのはつらいね。プチ鬱の一歩手前だったのかも。

『人間は9タイプ』(坪田信貴・・びりギャルの本の著者さん/KADOKAWA)
という本の、90問の問題に答えることで、9タイプに分類する簡易人格診断?
の結果によれば、自分がいちばん高得点になったのは「研究」。ほんとか?
ついで「楽天」と「芸術」だそう。。。

そうなんだ~自分てそういうタイプだったんや~、と目からうろこ。
まあそうなのかも。どちらかといえば、真理を、正義を、追求する傾向は大。
現実なんか見えなくなって、ただひたすらに追及したい。
ここ最近はいろいろあって、あんまりそういう面を出さないように、
息をひそめてくらしていたのだけれど。。。

もう我慢するのも嫌になりました。
現状に感謝しつつ、現状をバネにしてこにして、さらなる飛躍を目指す時期なのかも。

不安は脳からやってきます。
規則正しい睡眠と食事で(生活態度で)ダバの侵入を防ぎましょう。
もう1冊のおすすめ本は『ピスタチオ』(梨木香歩/ちくま文庫)。

ちょっと前から、能登にも”ダバ”が取りついてるような気がします~
誰が連れてきたんだ~ どうなることが望みなんだ~??
(支離滅裂ですが、ここで終了します。『ピスタチオ』についてはまた後日。)







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# by iwashido | 2017-05-04 10:18 | 朔のつぶやき | Comments(0)

新月の日のできごと。

昨日、ママンが死んだ。で始まるのはカミュの「異邦人」だけど、
それに倣えば「昨日、我が犬が死んだ」。
厳密には昨日じゃない。直近の新月の日。
厳密には私の犬じゃない、家族の犬で、ダンナの犬みたいなもんだった。

別にそんなに仲良かったわけじゃないし、私は明らかに猫派だし、
無駄吠えはするし、人(家族だけど)は噛むし、困ったやつではあった。
でも、最後、いろいろあって、最低限尊厳のある最期を迎えられたのは
せめてもの幸い。義母に看取られて息を引き取った(私たちは仕事の時間帯)。

犬にオムツ? 犬に病院? 犬に薬? という疑問符を乗り越えて
そういう対処行動をとれるのはこの家では私しかいないんだな。
(なにせ考え方が昭和というか、古いタイプなので・・)
週一回の獣医がやっている木曜日に、薬を取りに土曜日に、
そして最後の週末を一番仲良しだった息子と過ごせたのは良かったんだろう。

もう少し早く気付けば、もう少し早く手を打っていれば・・
そう思わないこともない。まさかここがアジアのインドで、
もしくは宇宙外生命体のエイリアンを彷彿させる事態になるとは思わなかったさ。
インドも、大気圏外も、平安時代も同一平面上にあったような一週間だった。
数えで17歳、イヌでいえば大往生、寿命だろうと誰もが言う。

埋葬するまで丸一日、車庫で仮葬儀? のような状態あったんだけど
少しだけ線香もあげられたし(匂い消し)、
庭にあった椿の花も供えたし、
平家物語の朗読CDをかけて弔った。

猫に小判、犬に祇園精舎、ってな感じ??

葬式とは所詮送る側の自己満足。
私が死んだら古い本を薪にして、河原か浜辺で火葬してくれ。
今の日本じゃNGなんだろーけどね。

生と死の意味を考えよ。そしてそれを物語にしろ。
そんなふうに言われたような気がする。
ポチ、ありがとね。









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# by iwashido | 2017-04-29 16:38 | 朔のつぶやき | Comments(1)

人生リセット!! 何度でも、今からでも。

桜きれい~
ささくれた心に一瞬のうるおいをもらえる。

一杯のお茶が、行き詰った考えにやすらぎを与えてくれる。

どこもコスト削減・効率重視で、現場はもうギリギリのところで回っている。
若い人をゆっくり育てている余裕なんてない。
安易なIT化が結局、情報を阻害させてしまっている現状に気づかないまま。

今日、自分のある発言をきっかけに、自分がいかに現状に納得していないか
に改めて気づかされた。
ああ、そうなのだ、私は結局ここ(場所・立場)の人間ではない。
誰かが自分の期待に背いたからとなじるようなことを
私も過去においてやり遂げてきたのだ。周囲の期待など、ものの見事に無視して。

教育とは結局、種(子どもたち? 可能性?)を遠くまで飛ばすこと。
自分ではたどり着けなかったどこかへ、彼らならたどりつけるはず、と信じて。
私たち大人にできることは?
それぞれ違うのだろうけど、私にできることはなんだ?

ライ麦畑から落ちそうな子どもを、少しでも捕まえることができるなら。

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# by iwashido | 2017-04-15 00:56 | Comments(0)

金沢で一箱古本市。

3月19日(日)、金沢市笠市町の紙谷漁網店(金澤町屋)にて、
今年の一箱古本市がはじまりま~す。

LOGOSも参加します(19日のみ)。

イベントは、20日(祝)にも同じ場所で開催されます(10時~16時)。

今年はどんな展開になりますやら。

<BOOKS&CAFE ヒトハコ>

 金沢市内の町家でおこなわれる小さなブックイベント一箱古本市@金澤町家の会場で限定オープンするのは、「BOOKS&CAFEヒトハコ」です。
 本屋さんたちによる新刊・古本・ペーパーグッズはもちろんのこと、焼きたてのパンやどら焼き、ジャム、そして美味しい珈琲をご用意してお待ちいたします。
 休日の二日間、一箱古本市とあわせてゆっくりとお過ごしください。

1 日 時  3月19日(日)、20日(月・祝)の両日  10時~16時
2 会 場  紙谷(カミヤ)漁網店(笠市町10-1) 1F土間
3 出店者(順不動) 

   ■ BOOKS&GOODS

    * あうん堂/オヨヨ書林せせらぎ通り店(古本)
    * NYANCAFE-BOOKS/古本LOGOS(古本)
    * 石引パブリック(リトルプレス、新刊本)
    * Have a Nice Book!(切り絵クラフト、書籍)
    * 金沢ミステリ倶楽部(書籍)
    * ハコヲツム(紙箱)
    * ma-ru印(木工クラフト)

   ■ COFFEE&BAKERY
    
    * 金沢小町(コッペパン)→ 両日11時からの販売です
    * こまつ町家文庫(書籍、文学ジャム)  
    * つづらのわがし(どら焼き屋台)→ 19日14時のみの販売です
    * NYANCAFE-BOOKS(珈琲、スープ)
    * 鍬掘りれんこん松本(小坂蓮根)
 



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# by iwashido | 2017-03-12 13:52 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

二人で二箱古本市。

2月26日(日)、BOOKRIUM+LOGOSの「二人で二箱古本市」をします。
場所は、飯田商店街の、English Cafeにて。
ゆるやかに曲りカーブになっている、郵便ポストのある、大運寺の隣です。

時間は10時スタートを目標!(もう少し早くから店内にいると思うけど)
当日は「珠洲食祭りまるかじり」イベントの日。
わくわく広場や、春日通りはテントが並びにぎやかでしょう(商店街は??)。

ちょっとは掘り出し物の本もあるかもしれません。
駐車場はありませんので、市役所やシーサイド等に停めて
歩いておいでいただくことをお願いします。
4時頃まではやっている予定・・です。

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# by iwashido | 2017-02-22 23:53 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

2月なのだ。

2月なのだ。
2月は一年で一番好きな月なのだ。いろんなことが新しく生まれる感じ。

自分の中でも、一皮剥けた? というか禿げたというか山越えたってか…。
絶対無理! と思っていたことが、一歩一歩駒を進めることで風景が変わる感覚を味わう。
また、発言の仕方についても、ただ自分が正しいと思うことをぶつけても(投げつけても)
聴く人の耳に届かなければ騒音と一緒。届ける方向性(ベクトル)や、枠組み(マインドセット)のあり方
設定が重要なのかも。。。なんて当たり前のことをようやく理解。

もう逃げも隠れもしません。
やりたいことをやりましょう。
正々堂々立ち向かおう。
人生から逃げるな。
どうせそんなに長くない、生きて100年、残りは半分を切った訳で・・・。

今更だけど、井坂幸太郎の『モダンタイムズ』という小説を読んだ(ななめよみだけど)。
検索は怖いね・・・なんてことに今更気づく。
FBも怖いなぁ・・・もう誰に何を覗かれているかなんて、わからない時代。
『1984』(オーゥエル)も読みなおしたい。
私はこれを1983年に半分原著で読まされた(演習で)。ちゃんと読めなかったけど。
「動物農場」とかさ。予言してたわけだ。30年後はもうすぎています。

それに拍車をかけたのが、「平家物語」の朗読CDをカーステレオで何回も聞いてさ。
サライの付録の、ほんの抜粋(たったの12段?節?)であるが、音で聞くと凄さがわかる!!
平家物語は語りの文学なんだな。文字で読むより耳で聞くと、それを体感できるのがわかった。
完全な意味は分からなくても、語感やリズムが響いてくるのだ。
百回読めば意味わかる、100回書けば身につく、という教育は王道なのかも。

自分を安売りしない。だけど、上から目線はやめる。
対等に話す、挨拶する、一人一人を大切にする。その繰り返しかも。

次の投稿には、もう少しましなことを書きますね。
今日はここまで。




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# by iwashido | 2017-02-14 22:53 | 朔のつぶやき | Comments(0)

HAPPY NEW YEAR!

あけましておめでとうございます。
2017年、ゆるゆると始まりました。
今年は雪もなく穏やかな正月で、家族そろってゆっくり過ごしました。
例年の元旦の集い(親戚が少し集まる)も、メンバー固定してきて、時代の流れを感じます。

あの真冬のような時期をぬけてなんとか今に至ります。
まだ「冬」(真冬は抜けても…)であることに変わりはないですが
「冬来たりなば、春遠からじ」という言葉を信じて、今年も一歩ずつ頑張ります。。。

ずっと自分のこと第一に考えてきました。ものすごく自己中心的でした(多分今でも)。
自分のことしか見えてないし、自分のことしか好きじゃないのに、この環境はかなり厳しかった。
でもまあ、やっと少し接点が見えた・・・というか、人生ってこんなものか、とわかってきたというか、
所詮人は一人では生きられないのですね。

PCの調子がとてつもなく悪いので(今はなぜか順調)、
びくびくしながらのPC作業です。年末年始体調悪く、ゆっくり年賀状を書けたのは昨日(4日)のこと。
今日(5日)から通常の仕事が始まります。
今年はバランスよく、人にやさしく、できたらいいなぁ。

どうかよろしくお願いします。

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# by iwashido | 2017-01-05 00:41 | 朔のつぶやき | Comments(0)

クリスマスイブのプレゼント。

PR誌「ちくま」2017年1月号(通巻No.550)の表紙が変わった。
これまでの落ち着いた雰囲気(酒井駒子)から一気にPOPな感じに。
想定読者年齢を下げたか、下げたいか。
若い読書人を取り込まないことには出版界の未来は暗い。

表紙変わったついでに、本文の書体とレイアウトも若干の変更が。
執筆陣は継続あり新規参入ありで、これまでの続きなのだけれど
何かが変わったか、変わろうとしている意思は伝わってきました。

そんでもって今回の「ちくま」は、わりといい。新年号だし? 気合入ってるし?
巻頭の橋本治「遠い地平、低い視点」31は、いつも通り。言って欲しかったことに名前をつける
センスは抜群の橋本節。今回のサブタイトルは「自己承認欲求と平等地獄」。
思い当たる点多々。自己主張ではなく「自己承認欲求」が蔓延しているネット空間…。
私たちはもうそこから抜け出せないのか? そんなに幼稚になっているのか、今の知性は。

続く「「母」という役割の大切さ」(森田展彰/『「母と子」という病』(高橋和巳/ちくま新書)の紹介文)
は、思い当たることずばり。私はSタイプでした~。まだ終わってない、「母と子」の関係。
他の連載ならびに、新刊紹介エッセイもいつもより身に沁みるものが多い。
しかしなかでも、特筆すべきは新連載エッセイのこれ。

上野千鶴子の新連載「情報生産者になる」第1回。
目から曇りが覚めるような、冷静な構造分析に、学問てこういうこと! と快哉を叫びたくなる。

「研究とは、まだ誰も解いたことのない問いを立て、証拠を集め、論理を組み立てて、答えを示し、相手を説得するプロセスを指します。そのためには、すでにある情報だけに頼っていてはじゅうぶんではなく、自らが新しい情報の生産者にならなければなりません。」(PR誌ちくま 2017.1月号の20Pより)

情報はノイズから生まれる、この情報工学の基本も、そうだよな~と思う。
ちょっとした違和感、ゆがみ、ずれなどの「?」感覚が、なんか変だなという感じが問いへの第一歩。
だからきっと、日常が大事なんだ。カントのようにとはならなくても、いつも決まった時間に
決まった行為を行うという繰り返しの中でこそ、「いつもと違う」何かが見出される。

まあ詳しいことはこの文をぜひ読んでほしいのだけれど(フェミニストでも、フェミ嫌いさんも、著者に対する偏見なしに、この連載をフラットに読んでほしいと望む。。大きな書店に行けば、レジ周りに「PR誌ちくま」あるかも。もしくは金沢などの県庁所在地図書館にならあるんでないかな~。県立図書館にはあるでしょ!?)

問いを立てよう。
まだ誰も解いたことのない問いを。
オリジナリティとは何か。過去を知ることからしか始まらないなにかもある。
ずっとインプットしてきたことを、そろそろ本気でアウトプットに回さないと。
自分の中で異臭を放って発酵して別物になってしまわないうちに。

いろいろな気付きを与えてくれる、今の日常に感謝。(L)
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# by iwashido | 2016-12-24 13:05 | 読書日記 | Comments(0)

「図書」12月号(岩波書店PR誌)に。

岩波書店のPR誌「図書」を毎月読むことができる環境にいる。
12月号を、先日眺めていたら面白いトピックスに出くわした。

「本のある風景、ない風景 -北海道から」というタイトルで
荒井宏明さん(一般社団法人 北海道ブックシェアリング代表理事)が書いた記事である。

内容はまあ読んでほしいわけなんですけど、広大な面積を誇る北海道で、
現実に「本屋がない地域」「学校図書館でさえ鍵がかかったままの校区」は存在する。
その現実をなんとかしようと、2008年に「豊かな読書環境を格差のない読書機会のために」
札幌の教育関係者と図書関係者が集まって結成された「北海道ブックシェアリング」。
その活動の過去と現在が語られている。

反応のポイントは各所にあって、それを述べていたらどんだけでも書けそうなのだが
1つに絞れば、次の箇所に思わず線を引きそうになった。

「本を売って儲ける事業ではなく、まちのなかにそれとなくある本屋がやっていける方法は
ないかをさぐる「社会実験」の事業なので・・・(中略)・・生の声をとにかく引き出す。」
とあるこの箇所。

LOGOSがやっていることも、まさにこれに近いじゃん!
奥能登で古本屋がやっていけるかどうかの、社会実験!!

「本を売って儲けた」くないわけではない。
儲かればいいと思う。でも、現状ではそれはなかなか難しい。
今の現状では「一般社団法人(もしくはNPO)古本LOGOS」の状態である。

古本屋で非営利っていうのは、本当は矛盾だと思う。
商売は本来、売れてなんぼ、買ってなんぼ、の世界。経済ではなく商いの論理として。
でもいまの現状では。
一般社団法人(もしくはNPO) LOGOS として、この冬は活動しようかな、って思った。

「古本LOGOS」としての作戦は、別に計画中です。
ぜんぜんやめるつもりなんて、ありませんので(笑)
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# by iwashido | 2016-12-12 11:20 | 朔のつぶやき | Comments(0)