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LOGOSさんの月に1,2回古書店

図書館のない世界なんて。

ある時、自分の身近にいる人から
「人間は本や図書館がなくても生きていける」と言われた。
私が本や図書館を偏愛していることをその人は理解しているはずと思っていたにもかかわらず、それを私に告げるっていうことは、何を意味しているんでしょう。

中には生まれてから死ぬまで、1冊の本も読んだことのない人物もいるでしょう。昔の人は、本なんか読まなくたって、立派に野良仕事をして、子ども育てて、大往生したのかもしれない。今でもそういう人がいない、とは言わないけど。

これからの時代を生きる若い人たちに、そういうこと言っちゃっていいのかなぁ。
本読まないで大人になる子もいるし、それは好き嫌いもあるし、強制はできないけど、本の世界ってこんなだよ、面白いし、普通だよ、って伝えることは無意味? 罪悪? もしくは迷惑。私は理解されないことをしようとしているのか・・。

『図書館革命』(有川浩・メディアワークス)は、本のために、検閲に対抗するために、職責を全うする男女がたくさん描かれていて、うらやましい。
こういう世界では、本や図書館がない、ってことはありえないので、
今の私には心の慰めになる1冊でありました。
有川浩の「図書館シリーズ」もとりあえずこれで完結。
4冊続けて再読したくなりました。
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Commented by kagi at 2008-04-15 07:52 x
>「人間は本や図書館がなくても生きていける」
・・・・なるほど~

人間は本や図書館がなくては活きていけない・・・と、かえしたらどうでしょう。
Commented by いわし猫 at 2008-04-18 12:58 x
kagiさん、コメントありがとうございます。

その件については一応ひと段落しました。
根本的な生存には、なくても生きていけるものだけど、
あったほうがもっと豊かに生きられる・・・
そういう感じかなぁ・・・って、今は納得しました。
by iwashido | 2008-04-04 05:46 | 読書日記 | Comments(2)

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