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LOGOSさんの月に1,2回古書店

2012年 07月 09日 ( 1 )

違う角度からの視座

能登空港から飛行機に乗った。
そして帰りも飛行機で帰ってきた。
能登発着は数年ぶりである。

飛行機だから早いのは当たり前なのかもしれないが、
羽田を離陸して「あ、東京湾? あれ皇居? あれは東京タワーに新宿御苑?」
などと言っている間に、山梨長野の山脈を悠々と越え、
気がつけば日本海が見える。
これはどうも糸魚川の上空あたり。。。
と、日本地図を頭の中で再生している間に
「当機はまもなく最終の着陸体制に・・・」というアナウンス。

陸路で考えれば、糸魚川はまだ通過点。
そこから富山、金沢を経なければ能登にはたどりつかないのに。
穏やかに凪いだ日本海を5分も飛べば、
もう能登の杉林が眼下に迫り、ツイラクするんでないの~という心配をよそに
ふわり、と能登空港に着陸。

奥能登は本当に遠いところなのか。
そんなに不便で辺鄙なところなのか。
どこを・何を基準にするかで、遠さは変わる。
歴史学者の網野善彦が、海からみた能登の歴史を再考したように、
違う角度からの視座が、いままさに求められているのではないか。
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by iwashido | 2012-07-09 23:09 | 朔のつぶやき | Comments(2)

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