幸福のスイッチ。

「幸福のスイッチ」という映画をWOWWOWで見た。
上野樹里が、田舎の電気屋の3姉妹の真ん中役で、いい味だしている。

個人経営の電気屋の親父が沢田研二。妻に先立たれて、量販店に押されて、
でもどんな修理でも、どんな便利屋でも引き受けることがこの店のポリシーで。
近所に嫁にいった長女と、イラストレーターになる夢をかなえるために都会に出た次女と、
工業高校に通う3女という三姉妹。どこかでみたことあるような家庭。
お父さんが怪我をして入院したので、臨月間近な長女が、
次女を手紙で呼び戻した。
ちょうど職場を飛び出して無職状態だった次女は、しぶしぶ帰省する。

和歌山県のどこかの町の風景は、能登のそれにも似ていて、
都会ではない地方で生きていく誠実さみたいなにおいをたくさん感じた。

幸福へのスイッチは、実はとても身近にあるのかもしれない。
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by iwashido | 2008-03-28 10:53 | 映画とかビデオとか。 | Comments(0)

今年こそ、梅。

うちの畑に梅の木が何本かある。
毎年、義母が梅干とか梅ジャムを、私は梅ジュースを作る。
それでも毎年使い切れないくらい、生る。人にもあげるけど、まだ余る。

『梅づくし』(林弘子・バジリコ出版)という本を買った。
梅をこんなにも使えるのか、と目からウロコが落ちるくらい。
見栄えがよくない、そばかすの梅でも、美味しくなるんだよ、と
いろんな知恵がいっぱいつまっている。
今年は、いろんなことのレパートリーを、少しずつ、広げたい。

出来ることから、一歩ずつ、かな・・・。
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by iwashido | 2008-03-19 09:37 | 読書日記 | Comments(0)

本を読む春。

ずいぶんと暖かく感じられる今日この頃。
心なしか空も青い。

桜庭一樹『私の男』を読了。
ちょっと前までは、この人の作品なんてひとつもおいてなかった当市図書館にも、
直木賞受賞後は『赤朽葉家の伝説』までちゃんと揃えられるようになり
まあ賞をとるってそういうことなんだよな、と実感。

北の、オホーツクの海の、流氷の接岸した海岸線で、
どこまでが陸で、どこまでが海なのかわからなくなる、
その感覚は深く同感。
毎日の散歩で浜辺を歩くとき、海と陸の境目なんてよくわからんなぁ、
って思うあの感じ?

一日一読、をまた始めたい。
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by iwashido | 2008-03-18 09:04 | 読書日記 | Comments(0)

てづくりふうとう

デジカメの接続ケーブル不調につき、ブログ更新も滞りがちで。
また昔の「読書日記」ふうに戻るかもです。

久々に一日フリーの土曜日の午後。
サッカーの試合(Jリーグ開幕戦)をテレビで見るダンナと、
パソコンから音楽をウォークマンに取り込む娘の脇で、
私がしていたのは、包装紙から封筒を作る作業。
ためこんであるセンスのよさそうなきれいな包装紙をつかって切ったり貼ったり。
ただそれだけのことに割ける余裕がなかった(気持ちも時間も)。

おつきあいのあるエコロジーショップからの連絡物は、ほとんどすべてが
リサイクル封筒で、宛名に紙を貼って流用するものから、カレンダーやチラシの裏白の紙ならなんでも再利用して封筒を作る(サイズもいろいろ! 長3から角4?まで・・・)。それはもう徹底していて、信念すら伝わってくるくらい。
私のはまったくそんな高い志には遠く及ばない。ただ、思いつきでやってみただけ。
でもまあ。できることから。少しずつ。そうしないと、続かない。

家ではおそらく、一番電気も灯油も無駄使いしてるのは私だと思うけど、
最近、風呂の残り湯で食器の荒汚れを取るべく、朝はボイラーつけないで過ごしたり、
湯たんぽ大作戦を教えてもらったりして実行してました。
水汲みに何時間もかけて行くしか水を得る手段のない、アフリカのお母さんたちの苦労を思えば、風呂場と洗濯機が離れてるから残り湯使えない、ってのは言い訳にしかならないなぁ~って思えるようになりました。

そのうちてづくりふうとうで、手紙を出そうと思います。
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by iwashido | 2008-03-09 09:26 | 朔のつぶやき | Comments(0)