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雨なんだなァ。

今日は雨。

梅の実を取らねばならないのに、動けない。

でもたまには、こんな日も必要。

2週間にいちにちくらいは、どこへも出かけず、
誰にも会わず(家族以外は)、
乱れたきもちを整える日にしたいものです。
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by iwashido | 2015-06-27 13:46 | 季節のできごと | Comments(0)

思いがけず見つけた場所。

能登方面の道路を走っていると、いきなり「かほくイオンまであと◎△キロ」なんて表示に
出くわすことがある。はたしてここからそこまで「あと何キロ」と表示するような距離なのだろうか、
といつも疑問に思うけど、家人曰く、「(かほくイオンのほうが)知り合いにあう確率は高い」とのたまう。
それくらい、奥能登の人間がこぞって出かけている場所の一つ、ということか。

かほくイオンには数えきれないくらい行ってしまっているが、
その近くに、非常に気になっていて、まだ1回しか行ったことのない場所があった。
それは、西田幾多郎記念哲学館。こっち、という矢印表示は何度となく目にし(イオンに行く度)、
1回だけ講演会に友だちといったことがあって、それが初体験。
ただそれきり、行く機会はなかった。
そこに先日、2回目の訪問が可能になった。
平日の夕方、中途半端に時間があいて、近くのガソリンスタンドで給油して、
用事のために(商品を取りに)イオンのほうへ行くべきか、その先の茶房へ行くか、
どうしようか迷って、そうだ、哲学館に行ってみよう、と思いついた。

新しい場所に行くのは非常に臆病というか警戒心が強くなってしまうのだが、
一度止めたことのある駐車場で、一度は上がったことのある階段、その経験が後押ししてくれた。
受付のおねえさんも、びっくりした感じで(?)こんな時間に来館者があるとは
思っていなかったとも思えるような表情(に見えた)。
割引もなく、でもたった300円でこの空間をほとんど一人占めできたのはラッキー。

安藤忠雄(でしたっけ?)の建築設計したそびえるような建物、展示スペースはその一部でしかなく、
ふんだんに空間を使い、庭的な部分も広く見晴らしもよく、
なんでもっと人が来ない? と思うくらいすごい場所。
まあ、静寂を好む人たちにとっては、人が来ないほうがいいのかもしれない。

彼の思想、を理解しているかどうかとかではなく、とにかく一度訪れて損はない。
私がいちばん気に入ったのは、地下に設計されてある「空の庭」。
ここは、とにかくすごい。
三方をコンクリートの壁に区切られた(1面は出入り口)、四角く切り取られた空だけが見える
座禅やヨガにも最適な庭。
数分間そこにたたずんでいたが、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえ、
時折区切られた空を鳥が横切る。
誰にも来てほしくない。

21世紀美術館のタレルの部屋(でしたっけ?)と同じ思想だと思った。
21美は人がたくさんで騒々しいけど、こっちは静寂を独り占めできる。

良い場所を見つけた、と思った。
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by iwashido | 2015-06-15 22:42 | 朔のつぶやき | Comments(0)

「新月いわし洞」から「古本LOGOS」への変遷と変転。


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