本日稲刈りにつき

古本LOGOS 定例営業日 第1日曜日(9月4日)ではありますが、
本日急きょ 稲刈りとなりました(台風に備えて)。

それでOPEN予定時刻を 変更させていただきます。
(通常11時過ぎには誰か作業していますが)

本日、店主の来店は1時半過ぎとなりますので、ご了承ください。。。

いつまでも暑い夏、稲穂の実りもいつもより早めで推移しています。
台風直撃の前に、刈取りができることに感謝!!
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# by iwashido | 2016-09-04 10:44 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

古本LOGOSよりのお知らせ

古本LOGOS は古本屋です。

実店舗営業は月1、2回程度ですが、営業しています。

(原則毎月第一日曜日&More. 石川古書籍商組合会員)


*7月8日~10日(終了しました)

「太宰を知る100冊」展に参加(金沢21世紀美術館シアター21前)


◎8月13日~8月31日 輪島ファミィ催事広場にて

「古書即売会」参加(一誠堂能瀬書店・宝の本・オヨヨ書林ほか)


☆8月20日・28日「OBAKE古本市」

イロイロOBAKE in じょうはな 8月20日~8月30日

じょうはな織館(富山県南砺市)

「夏にばったり出会うちょいとクセある仲間たち」

*8月20日(土)の古本市に、NYANCAFE-BOOKSさんと出品予定。


★9月19日(月) 珠洲100プロジェクト (ラポルトすずにて)で

「哲学カフェ」実施の予定。詳細は後日。

※お試し実験中・・・ LOGOSの本は、以下の場所に「置き箱」しています(販売用).

@小さなおうち(飯田町)木~土 営業のちいさな食堂。「海のもの定食」と「山のもの定食」など。
             オーガニック製品の販売と、古本LOGOSの一箱本(食関係中心)あります。
 @海の家(木の浦) 水~日4時まで営業のカフェ。日替わりランチもあります。ロケーション抜群!
           ここが珠洲であることを忘れます。LOGOSの本、オーナー好みの一箱お試し中。
 
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# by iwashido | 2016-08-15 11:55 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

小旅行。

日常的に線路(鉄道)のない地域で暮らしているので
たまに電車に乗りたくなることがある。
今回の帰省ではその気持ちを十分に堪能した。
とはいえ、一日で行くのは無理。青春18きっぷも使えない3セク区間もあるし
途中下車・宿泊を考える。
すると、途中にとてもよいところが! それは、越後、松代、三省ハウスだ。

ほくほく線で、直江津から十日町(六日町)に抜ける線路。
一時期、北陸新幹線が開通するまでは、越後湯沢へのショートカットとして
特急だって走ってた。それが今では単線扱いの。でも住民の足にはなっている模様の。

金沢から富山、富山から泊、泊から直江津まで各駅を満喫~
あ~たのし~!! どうしてこんないい線を三セクにおろすか理解不能。
海の見える最高の線路なのに。そして犀潟から山のほうにシフト。
うーん新潟、奥深し!!

来年、私の暮らす地域で「奥能登芸術祭」とやらに取り組むらしいが
あんまり盛り上がってはいない。そこで松代の「花咲ける妻有」を見るなどして
元気をもらってきた。まあ(芸術祭は)私はあんまり関係ないけど、
松代の三省ハウスはいいところでした。小学校を改築したゲストハウス。
食事も美味しかったし、また泊まりに行きたいと思えた。また行こう。

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# by iwashido | 2016-08-12 03:59 | 読書日記 | Comments(0)

あざなえる縄のごとし

昨日、コンちゃんが私の代わりにけがをした。

鼻っ面を擦り傷。

ごめん、ごめんよ~

50年近く生きていていま人生って楽しいものかも・・て
ようやく少し思えるようになった矢先のできごと。

私の代わりに呪いをうけてくれたのかも。
そう思うことにした。

今月は人生の棚卸月間。
がんばる。
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# by iwashido | 2016-07-18 05:36 | 朔のつぶやき | Comments(0)

なんだかなぁ・・・。

ぱっとしないです。
疲れたまりまくり。天気は悪いし。

ADSL有線状態でのインターネット接続復活。まあよかった。
無線LANは飛んでいるけどつながらない。なんでかな~??

あまりにもインターネットとかそういうもの(こと)に時間を取られすぎて
いたことに気づいて唖然。
そういう時代といえば時代なのかもしれないけど。

いろんなこと悔しいです。
自分の非力さ。曖昧さ。力のなさ。

どうすればもっと強くなれるのかしら。
どうすればもっと高く飛べるのかしら。そんなことを考えています・・・。

ともかく今日はゆっくり眠りたいです。
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# by iwashido | 2016-07-06 17:07 | 朔のつぶやき | Comments(0)

7月3日(日)。第一日曜日なので、LOGOSに来ています。

最近、自宅のインターネット環境設定変更したらつながらない状態で、
勤務先もしくは週末このカフェからでないと情報発信ができません。
そんなんでHP(OPENING SITE)も変更できてないし、FBもしかり。
(FBはもう、基本連絡専用というか、あまり積極活用しないつもり。。)

1階のない2階には住みたくないな、というのが今の心境。

そんなんで、告知も行きわたっていませんが、「古本LOGOS」営業中です。
古本屋です。(現在はカフェではありません。)
はやく「毎週日曜日はやってます」と言える状態になりたい(したい)。

来週、21美シアター21での「太宰演劇祭(?)」のにぎやかし古本出店仲間に入れてもらったので
7月8日(金)~10日(日)、金沢21世紀美術館周辺をうろうろされる方は
地下のシアター前にどうぞ! あうん堂、オヨヨ書林、NYANCAFE-BOOKSの古本も並びます。

きままに本の整理をしていれば、時間なんてすぐ経ってしまうのよね・・・

いろんな意味で、いい子になるのを止めました。やりたいことだけします。
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# by iwashido | 2016-07-03 11:39 | いわし洞文庫 | Comments(0)

○あうん堂本舗 (金沢)
日本海の波の音をBGMがわりに楽しんでいただける、「海と山、愛と別れ」の本が並びます。
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○NYANCAFE-BOOKS (金沢) 金沢石引から楽しい本、珍しい本をお持ちします。
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○でっぱウサギの本 (金沢)
 箱の内容は、楽しい読み物中心で、わんさか持っていきますよ。
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○しんきち堂 (門前)
 門前町の山の中でのんびりと貸別荘をやっています。変な本から真面目な本まで幅広く揃えてみました。
気軽に手にとってみてください。
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○September Books (輪島)
 近くでの開催なので、久々に出店します。CDも出します。よろしくです。
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○古本LOGOS  (珠洲)
 月一リアルの兼業古本屋です。ネット上では「ロゴス文庫」の名称で活動。小さなおうちさん不在につき、代理主催者です。海と相性のよい本、絵本などを中心に。
  Consa ! (珠洲)
 初めて参加します。古本(小説やエッセイなどの文庫本を主に)と、CD(ほぼ全て洋楽)を販売予定です。
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  三崎こうなみ整体院 (珠洲)
 昨年珠洲に移住し、整体院を開きました。本は祖父の遺したものから絵本まで様々です。アフリカの布や雑貨も少しあります。
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 ★木ノ浦 海の家  (珠洲)
 海の家では、ドリンクやパニーニ、ランチの提供もあります。テイクアウトメニューも考案中!? 
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# by iwashido | 2016-06-11 05:35 | 一箱古本市@すず | Comments(0)

香林坊の地下に書店が復活しました。
世が世なら、敵陣本丸上陸(?)と言われかねない交代劇。
いまどき、そんなことを気にする人は少数でしょうけど。

ほんの10分余裕があれば、寄ってしまう、本があるところならどこでも。
図書館でも書店でも古本屋でも。
つーっとみてつーっと素通りするはずだった。
それなのに。

この本を見つけてしまった。
白水社、エクス・リブリス・クラシックスのシリーズが棚に勢ぞろい。
1冊だけ面出ししてあったその本。
『潟湖(ラグーン)』 ジャネット・フレイム著。
ニュージーランドの国民的作家のデビュー作。

知らない人の方のために解説しますと、
もう20年以上前、「エンジェル・アト・マイ・テーブル」という映画がありました。
その本を書いたのはジャネット・フレイムで、作家の自伝的作品を翻訳して出版されて
映画化されました。その映画も本も読んで、深く共鳴した若い頃の私。
原書も買ったくらいにして。
そのフレイム女史(現在は他界)の、デビュー作が「潟湖(ラグーン)」で当時は
日本語訳は出版されていませんでした。その本が。目の前にあった。

ちょっと迷ったけど買ってしまった。このタイミングを逃すとネットで買うしかなくなるかも。
(最近できるだけリアル書店で本をかうことにしているので・・)

その本を昨日、眼前、海と山の、波音の聞こえる某所で読みました。
うわー、いいなぁ。
こんなところで日永一日読書と思索にふけりたい。
そう思うほどの至福な瞬間でありました。
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# by iwashido | 2016-06-04 13:45 | 読書日記 | Comments(0)

<第16回珠洲の一箱古本市>開催のお知らせ&出店者募集します

梅雨入りを吹き飛ばそう! 珠洲の一箱古本市、16回めの開催です。
今回は蒼い海を前に開催します。

日時:2016年6月12日(日) 10時から15時
   (少雨決行、暴風悪天候時は中止)
場所:二三味珈琲「海の家」周辺(珠洲市木ノ浦)
    電話0768(86)2663

★少雨の場合は「海の家」内での開催となりますので、場所が制限されます。
 その場合は、「一箱」の出店を守ってください。箱の用意ができない人にはお貸しします。
★移動に危険を感じるほどの強風時は中止になります。
★本以外の販売、飲食での出店をお考えの方は事前に連絡ください。

◎出店を希望される方は、次のことを hitohakosn@iwashido.com へメールでご連絡下さい。

1 名前・屋号(できるだけ お店の名前(◎×書店、△○ショップ、など)をつけてください。
2 通常連絡用メールアドレス (出店希望者には詳しい、出店案内をお伝えします)
3 緊急連絡用電話番号  (中止連絡などの緊急連絡用。本人と直接コンタクトを取れる番号で)
4 お店の紹介・出店する本のジャンルなど

市内各所にこれからチラシを配布します。
お問い合わせは古本LOGOS  hitohakosn@iwashido.com
場所についてのおたずねは、二三味珈琲 海の家0768(86)2663へお願いします。

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古本LOGOS(ロゴス文庫)
HP: http://www.iwashido.com
E-mail: hitohakosn@iwashido.com
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# by iwashido | 2016-05-28 09:21 | 一箱古本市@すず | Comments(0)

ここ数日、PCがインターネットにつながらない状態だった。
別に大した重要な連絡があるわけでないとわかっていても
毎日のメールチェックとHP等の確認が癖になっていて。スマホを持たないので
PCがICTの命綱である旧世代。

まあ問題は先ほど解決され(NTTさんの電話サポートによる)
無線ルーター側のトラブルらしい。

それはともかく。
ないと困るけれど、あまり依存しすぎたくはないのが本音のインターネット。
私たちはほんの5年前、10年前、どんな風にして情報を取り合っていたのだっけ。
大事なことは電話ではなく手紙で。
メールではなく、せめて電話で。
そんなふうに言われたのはもう過去の話なのか。

早ければよい、一斉に一度に連絡取れるのがよい、費用が安い方が良いと
一斉メールやLINEでの出欠確認などが当たり前とされる世代が急成長。
うーん、そこに乗れない・乗らないという選択肢はないのか。
スマホはもう社会的インフラなのか。

コミュ二ケーションの手段についても、多様性を残してほしいので
いろんなつながり方を模索していきたいものです。
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# by iwashido | 2016-05-22 12:54 | 日々雑感。 | Comments(0)

本日、強風につき。

風が強いです。。。
怖いくらい。
地球が怒っている? もしくは、ストレス・ひずみの発散?
これくらいのことでしか、自然は人間に復讐できませんものね。
(地震と台風・・・)

昨日、家人と小松駅で待ち合わせるつもりで、昼過ぎに能登を出発。
金沢駅周辺の混雑を避けるための、ナイスアイデアのつもりだった。

しかし、南へ行けばいくほど風が強くなり、また時間も午後3時前から風強まり、
3時過ぎの北陸線の特急はのきなみ運転中止。鈍行ですら、遅れていた。

西インターから高速に乗ったけど、風強い!速度制限80キロ。
四角い私の軽四は風に弱く、私も一番嫌いな風(運転時における苦手度)。
きゃー怖い、と左ウインカー出して60キロくらいで、路肩すれすれを走った。
徳光PAに一時避難するも、ここはETC専用出口(搭載してません)。
駐車場係の人に聞くと「美川インター5キロ先まで頑張って」とつれない返事。
とても小松までなんて無理なので、小松駅で待っている相手に
待ち合わせ場所を美川駅に変更してもらうことにして、
這う這うの体で(まさに地を這うような低速運転で)美川ICで降りました。

自然相手に机上の計算・計画は無意味ということがよくわかった。
最初から、金沢駅で待ち合わせをしていればよかった、とかなり反省。
自分の思い上がりを気づかせてくれた、連休の強風。
ちなみに今もまだ、すごい強い風。家がギシギシいってます(怖;;)
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# by iwashido | 2016-05-04 10:01 | 季節のできごと | Comments(0)

連休です

ゴールデンウイーク突入~

今年はゆっくり休息するのだ!
とはいえ、やることは山積み。

某SNSサービスに振り回される自分に疲れた。
交友関係を数値化・可視化するな。
いいとか悪いとかいえない微妙さの表現を強いるな。

つながりたいようでつながりたくない。
無理につながっているくらいなら一人でただよっていたい。

合わせ鏡の乱反射をみるのに耐えられなくなることがある。
私ってきれいでしょ?
私ってすごいでしょ?

誰もが自己顕示と自己嫌悪の紙一重の間をさまよっている。
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# by iwashido | 2016-04-29 10:09 | 朔のつぶやき | Comments(0)

一冊の本に。

某月某日、某書店にて。

暇つぶし、もしくは微妙な時間調整のために書店に立ち寄る。
まずは隔週刊雑誌の連載チェック、一回読んだはずだけど再度なぞる。
ほかにも気になる月刊誌の連載などもブラ読み。

別に買わなくてもよいのだけれど、書店にきたら何か買わねば、と思ってしまう。
もちろん買う気にならない売り場もあるけど基本は応援(すでにボランティア的気分?)。
しばらく出ていなかった定期購買中の連載コミックの最新刊、買ったか買ってないか
しばし迷って、やっぱり買ってないと判断し購入するつもりで1冊抜く。

このままレジに行ってもいいのだけれど、コミック1冊というのもしゃくなので、
何か面白そうな文芸書があれば、と思って単行本の棚を見る。
とはいえ、売れ筋の本なら借りて読めばいいとか思ってしまうし
話題になっている本はすでに読んだり、読んだ気になっていて購入するほどでもない。
ちょっと気になる題名もしくは著者の本が並んだコーナーがあったけど、
よく読めば過去の遺産の再編集だったりする。

うーむ、と悩み、文庫コーナーへ。
ガツンとさせられる本が読みたいなら岩波文庫かな~と思いつつ
新潮文庫の棚の前で足が止まる。”村上柴田翻訳堂”の文字が目に入る。
挟み込みチラシで見ていたこれは、文庫だったのね(ハードカバーと思っていた)。
文庫なら1冊買ってもいいやと、村上堂のほうを1冊抜く、
そしてその隣というか、流れとして「む」の棚を見る。
これだって再編集本なんだけど、とった本の、開いたページの文字に目が釘付け。

「図書館の話をしよう。・・」

え、図書館? なんでここで図書館?
でもこの人のいう”図書館”って興味あるし。

「僕はそこに行けばいつでも、自分のためのたき火を見いだすことができた。」
「図書館とは、もちろん僕にとってはということだけれど、「あちら側」の世界に
通じる扉を見つけるための場所なのだ。」

これだけで即決、買いましょう、レジに進む。
ちなみにその本の署名は「村上春樹 雑文集」新潮文庫。
思いっきり再編集本なのだけれど。

役に立つとか立たないとか、使えるとか使えないとか、そういうことは
本質的ではなくてもいいのだ。図書館とは本来(かどうかわからないけど)
ある種の人にとって「あちら側の世界への通路」もしくは「小さなたき火」だったのだ。

ここ数か月の迷いや悩みが吹き飛ぶほどの、
完璧な(私にとってはということだけれど)定義を見つけてしまった。
少なくとも自分の立ち位置をよくわからせてくれる手助けになりました。

ありがとう、本屋さん。
ありがとう、新潮文庫。
そしてありがとう、村上さん。
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# by iwashido | 2016-04-24 08:27 | 読書日記 | Comments(0)

奥能登の桜も散り始め。
今日道の脇に、今まさに満開の一本の桜を目に楽しみ、今年の花見終了って感じ。

桜の花が咲くのが嬉しいとは思えなくなるほどやさぐれた春でした。
いつまでも2月であればいいのに、と思うような春でした(2月は好きな月なのです)。

原因は? 人から見ればささいな、でも自分にとってはかなり致命的な一言で
世界のすべてが崩壊しかけた。
この人(たち)は、私の何を見ていてこういうことをいうのか?
仕事の本質ってなんなの? 人生の生きる意味は? 
そちらからみれば良かれと思っての提案だったのでしょうが
それは私の(仕事の)存在意義を否定しかねない本質的なミスリード。

もしあそこで、(偶然だったかもしれないけど)友の助けがなければ
精神的に潰れていたかもしれません・・・それくらいの激震でした。

今回の一連の出来事で少し、社会の事を学びました。
組織で大切なのは「ハーモニー(調和)」。それを乱すことは得策ではない。
一人で頑張ってどれだけ成果を上げたと思っても、全体の中での正しい位置づけがない限り
成果は認められない、もしくは認められにくい。意味がないわけではないが、理解されるのに時間がかかる。
私が見ている世界と、私以外の人が見ている世界は違う可能性がある。
この世とあの世の境目は実に曖昧。そんなに遠くへだったったものではない。
一歩間違えれば誰もがそのカーブを曲がりきれずに向こうへ行ってしまう、
人間とはそれくらい些細なものです。

言葉は、光です。
海に潜って拾ってくる真珠のような言葉を、
書物の中から拾い上げましょう。
本に潜り書物に潜り、それぞれがそれぞれの真珠をつかめますように。

今日はどの本に潜水しましょうか。
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# by iwashido | 2016-04-16 23:49 | 朔のつぶやき | Comments(0)

本を読むということ。

自分がもっている本が図書館にあると嬉しい。
あ、こんなマイナーな本でも置いてある、ニーズがあるんだ、とにんまり。
先日別の本を探していて、自分のお気に入りに本を図書館で見つけた。
『チェスをする女』(ベルティーナ・ヘンリヒス/筑摩書房、2011)。
作者はドイツ人だが、フランス語で書かれた、ギリシア(エーゲ海)の島の女性の物語。
この本出版されてすぐ読んで、もちろん買って持っていて(今も)、
主人公の女性と自分を重ねて読むほどに気に入っている1冊。
地味な話であるが、感情移入できればエキサイティングに読める。

もう1冊は『雪と珊瑚と』(梨木香歩/角川書店、2012)。これは買ったけど手放した本。
でもすごく気になっていて、図書館にあるのが(本当の利用という意味で)嬉しい本。
再読して気づく点は多々ある。一回めでわからなかった意味、読み落としていた人間関係など
別の視点で読めてくると何倍も楽しめる。

ネグレクトに近い状況で育った二十歳すぎの主人公が
シングルマザーで1歳の幼子を育てながら自己実現というかカフェをつくって、
という枠組みだけでいったらよくありそうな話なのだけれど、
「女が子どもを育てる」というのがどういうことなのか、
母性は女性に必須の感情なのか、母性の欠如=人間失格なのか?
というような本質的な問いがちりばめられていてこれもまたスリリングな本。

子どもを育てる、というのはある種「喰うか喰われるか」的な切実な葛藤を含む。
子どもだって必死、だけど親だって必死。
そういう親に巡り合った子どもは大変、だけど生きて、生き延びて。
虐待というわかりやすい言葉からは漏れ出てしまう「何か」がある。

この本についてはまだ結論が出ません、今も読書中ってことです。
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# by iwashido | 2016-04-03 05:16 | 読書日記 | Comments(0)