きもちのキャッチボール

ああ、もう3月も半ば。
刻一刻と別れの時期は近づいて；；

卒業を目前に控えた、小学校六年生の最後の授業参観に、
スペシャルゲストを招いての1時間を過ごした。
ゲストは水野スウさん、タイトルは
「きもちは言葉をさがしている～コミュニケーションはキャッチボール」。

気持ちを伝えるのは言葉だけど、コミュニケーションは言葉だけじゃないよと、
授業の冒頭、いきなりパントマイムのように無言で「気持ちの紙風船」を作っているスウさん。



そしたらそれを、みんなにどんどん回してもらって、
ちゃんと受け止める子、よくわからなくてぞんざいに扱って「あ、捨てた！」と指摘される子、突然お母さん方にも振られたりで、教室の中をいつもと違う風がかけていった。



たった45分とはいえ、子どもたちはそれぞれに何かを感じていた様子。
最後の最後にこの企画が実現できて、もう小学校ＰＴＡ生活に思い残すことは多分、ありません♪　　協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。（水野さんのことを知りたい方は右↓のＬｉｎｋｓの、「紅茶なきもち」からどうぞ♪）