2011年 06月 20日
進歩することだけが、正しい価値観であるかどうか。
中高生スポーツ大会の最盛期です。
高校総体県予選が6月上旬で、昨日一昨日は北信越大会。
中学校の県大会予選(地区別大会)も昨日一昨日と各地で。
スポーツは勝利を目指して行われる。
勝負はドラマティックであるし、接戦は確かに見るものに
感動を与える。
勝てばうれしいし、負ければ悔しい。
でも、勝てないからといって、価値がないわけではない。
それは単なるなぐさめでもなんでもなく、
それが人生のある意味真理に通じているから。
人生とはそういうものなのだ。
勝つこと、あるいは進歩することだけを
目指している文明はどこか片手落ちである。
植物は現状維持(来年も同じ場所に花をさかせられること)
ができれば、次世代に命をつなぐことができる。
より多く、より強く、より繁栄しなくてもいい価値観。
今日が昨日と同じであることに、乾杯。
高校総体県予選が6月上旬で、昨日一昨日は北信越大会。
中学校の県大会予選(地区別大会)も昨日一昨日と各地で。
スポーツは勝利を目指して行われる。
勝負はドラマティックであるし、接戦は確かに見るものに
感動を与える。
勝てばうれしいし、負ければ悔しい。
でも、勝てないからといって、価値がないわけではない。
それは単なるなぐさめでもなんでもなく、
それが人生のある意味真理に通じているから。
人生とはそういうものなのだ。
勝つこと、あるいは進歩することだけを
目指している文明はどこか片手落ちである。
植物は現状維持(来年も同じ場所に花をさかせられること)
ができれば、次世代に命をつなぐことができる。
より多く、より強く、より繁栄しなくてもいい価値観。
今日が昨日と同じであることに、乾杯。
by iwashido
| 2011-06-20 09:29
| 朔のつぶやき
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