2012年 10月 06日
追悼のために『じんべいざめ』を読もう。
新宮 晋『じんべいざめ』(扶桑社)あとがきの解説より。
「じんべいざめ」は、この地球に現存する一番大きな魚で、
全長18メートル、体重40トンにもなると言われてる。
…(中略)…同じプランクトンを食料とする「いわし」や、
その「いわし」を追う「かつお」の群れを連れていることが
多いので、昔から「じんべいざめ」は、大漁のシンボルとして
漁師たちに愛されてきた。性質は非常におとなしく、人を
おそうようなことは絶対にない。ヒレにつかまったダイバーたち
を連れて何キロも泳いだという報告もある。しかしその
詳しい生態は、いまだに神秘のベールに包まれている。」
(太字は、筆者による強調。『海獣の子供』完結しましたね!?読んで~)
結局のところ、私たちは海のことも、海の生き物のことも、
なんもわかっちゃいないのだ。
じんちゃん(=サザベエ、のこと)安らかに眠ってください。
願わくば、誰かが、標本か剥製にして保存してほしいものです…。

「じんべいざめ」は、この地球に現存する一番大きな魚で、
全長18メートル、体重40トンにもなると言われてる。
…(中略)…同じプランクトンを食料とする「いわし」や、
その「いわし」を追う「かつお」の群れを連れていることが
多いので、昔から「じんべいざめ」は、大漁のシンボルとして
漁師たちに愛されてきた。性質は非常におとなしく、人を
おそうようなことは絶対にない。ヒレにつかまったダイバーたち
を連れて何キロも泳いだという報告もある。しかしその
詳しい生態は、いまだに神秘のベールに包まれている。」
(太字は、筆者による強調。『海獣の子供』完結しましたね!?読んで~)
結局のところ、私たちは海のことも、海の生き物のことも、
なんもわかっちゃいないのだ。
じんちゃん(=サザベエ、のこと)安らかに眠ってください。
願わくば、誰かが、標本か剥製にして保存してほしいものです…。

by iwashido
| 2012-10-06 12:55
| 読書日記
|
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