2012年 12月 06日
「わかちあい劇場」 ご報告
もう二週間近く前の話になりますが・・・
飯田わくわく広場にて、11月25日(日)にミニシアターの試み
「わかちあい劇場」がありました。
10時~、1時半~、5時~の3回にわたり
上映された作品は、「カンタ・ティモール」。
東チモール独立の背景や実情を、東ティモールの市民の
目線で語った・唄った・撮影した作品です。
はっきり言って、東ティモールってどこ? って感じでしたが、
アフリカではなく、アジアの島、インドネシアのティモール島の東半分。
世界史の中では、インドネシア側の視点から著述されることも多く、
政情不安定だから、われわれ(インドネシア)が介入して安定化に努める、
なんていわれたりするようですが、
東ティモールの側からすれば、それこそが余計なお世話!?
かなりの犠牲を払って勝ち取った独立の真相、
そして住民の想いなどが、ギターの音色とともに語られていきます。
企画したのは、Nさんとその仲間たち、
今年になってから小泊の自然学校を会場に、月一回の「わかちあい劇場」
を継続してきた、その発展形で、今回は公共の広場を借りての開催でした。
小さなつながりで、想いを語り合うためには、小さな場で始まることが
必要な時期もあり、でもそれを時期をみて、公共の場へ連れ出すことは
とても意味があると思う。
結局来る人はかわらないかもしれない、でも開かれてあるということは
とても貴重なことであると思うし、それこそが民主主義?への一歩なのかも。
自分の意志で、この映画を見たい、見ようといって集まったのは
3回の上映で約50人ほどと、主催者の談。
何よりもこの上映会がうまくいったことに感謝したい、と感じました。
私は二三味珈琲さんが、東ティモールの珈琲を会場で飲んでもらうために
出店していたそのお手伝いを(自主的に)ちょっとだけしました。
美味しい珈琲の入れ方なんぞを、こっそり学んだりしつつ。
飯田わくわく広場にて、11月25日(日)にミニシアターの試み
「わかちあい劇場」がありました。
10時~、1時半~、5時~の3回にわたり
上映された作品は、「カンタ・ティモール」。
東チモール独立の背景や実情を、東ティモールの市民の
目線で語った・唄った・撮影した作品です。
はっきり言って、東ティモールってどこ? って感じでしたが、
アフリカではなく、アジアの島、インドネシアのティモール島の東半分。
世界史の中では、インドネシア側の視点から著述されることも多く、
政情不安定だから、われわれ(インドネシア)が介入して安定化に努める、
なんていわれたりするようですが、
東ティモールの側からすれば、それこそが余計なお世話!?
かなりの犠牲を払って勝ち取った独立の真相、
そして住民の想いなどが、ギターの音色とともに語られていきます。
企画したのは、Nさんとその仲間たち、
今年になってから小泊の自然学校を会場に、月一回の「わかちあい劇場」
を継続してきた、その発展形で、今回は公共の広場を借りての開催でした。
小さなつながりで、想いを語り合うためには、小さな場で始まることが
必要な時期もあり、でもそれを時期をみて、公共の場へ連れ出すことは
とても意味があると思う。
結局来る人はかわらないかもしれない、でも開かれてあるということは
とても貴重なことであると思うし、それこそが民主主義?への一歩なのかも。
自分の意志で、この映画を見たい、見ようといって集まったのは
3回の上映で約50人ほどと、主催者の談。
何よりもこの上映会がうまくいったことに感謝したい、と感じました。
私は二三味珈琲さんが、東ティモールの珈琲を会場で飲んでもらうために
出店していたそのお手伝いを(自主的に)ちょっとだけしました。
美味しい珈琲の入れ方なんぞを、こっそり学んだりしつつ。
by iwashido
| 2012-12-06 09:13
| 映画とかビデオとか。
|
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