2014年 02月 16日
考え続けること。
ちょっと前の話ですが、
金沢まで映画を見に行ってきました。
市内に映画館がない本市住民にとっては当たり前のこと。
違ったのは、今回はバスで行ったことかな?
ちょうど年末だか年始に買ってしまった、特急バスの回数券があって、
駐車場の心配やら、ガソリン代やら考えたら
バスで行ったほうが安いかも? という計算が働いた。
街中の映画館、シネモンドで上映中の「ハンナ・アーレント」。
そのうちDVDかテレビで・・とも思ったが、
せっかくの機会、生で見たほうが価値あり、と判断。
朝7時のバスに飛び乗る。
一応ドイツ哲学、それもハイデガーをかじった身には、必見の映画でしょ?
その日はなぜか暖かい日で、館内軽く冷房かかったくらいにして、
満席に近かった。でも一番前で見たので、他人は気にならず。
考える、というのはある意味孤独なこと。
それでも考え続けなければ。
理解されようと、理解されまいと。
物事を正しく見つめる目を養う必要性を痛感。
悪の凡庸さは、現代にも蔓延しているような。
その後立ち寄ったデパートで、これまた偶然のような
必然のような、ある恩師との遭遇があり、まったく人生はわからない。
(*ダンナに言わせれば、偶然というのはそのためにある言葉なのだ、と。)
金沢まで映画を見に行ってきました。
市内に映画館がない本市住民にとっては当たり前のこと。
違ったのは、今回はバスで行ったことかな?
ちょうど年末だか年始に買ってしまった、特急バスの回数券があって、
駐車場の心配やら、ガソリン代やら考えたら
バスで行ったほうが安いかも? という計算が働いた。
街中の映画館、シネモンドで上映中の「ハンナ・アーレント」。
そのうちDVDかテレビで・・とも思ったが、
せっかくの機会、生で見たほうが価値あり、と判断。
朝7時のバスに飛び乗る。
一応ドイツ哲学、それもハイデガーをかじった身には、必見の映画でしょ?
その日はなぜか暖かい日で、館内軽く冷房かかったくらいにして、
満席に近かった。でも一番前で見たので、他人は気にならず。
考える、というのはある意味孤独なこと。
それでも考え続けなければ。
理解されようと、理解されまいと。
物事を正しく見つめる目を養う必要性を痛感。
悪の凡庸さは、現代にも蔓延しているような。
その後立ち寄ったデパートで、これまた偶然のような
必然のような、ある恩師との遭遇があり、まったく人生はわからない。
(*ダンナに言わせれば、偶然というのはそのためにある言葉なのだ、と。)
by iwashido
| 2014-02-16 16:48
| 映画とかビデオとか。
|
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