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LOGOSさんの月に1,2回古書店

出会いに偶然はないとしたら

香林坊の地下に書店が復活しました。
世が世なら、敵陣本丸上陸(?)と言われかねない交代劇。
いまどき、そんなことを気にする人は少数でしょうけど。

ほんの10分余裕があれば、寄ってしまう、本があるところならどこでも。
図書館でも書店でも古本屋でも。
つーっとみてつーっと素通りするはずだった。
それなのに。

この本を見つけてしまった。
白水社、エクス・リブリス・クラシックスのシリーズが棚に勢ぞろい。
1冊だけ面出ししてあったその本。
『潟湖(ラグーン)』 ジャネット・フレイム著。
ニュージーランドの国民的作家のデビュー作。

知らない人の方のために解説しますと、
もう20年以上前、「エンジェル・アト・マイ・テーブル」という映画がありました。
その本を書いたのはジャネット・フレイムで、作家の自伝的作品を翻訳して出版されて
映画化されました。その映画も本も読んで、深く共鳴した若い頃の私。
原書も買ったくらいにして。
そのフレイム女史(現在は他界)の、デビュー作が「潟湖(ラグーン)」で当時は
日本語訳は出版されていませんでした。その本が。目の前にあった。

ちょっと迷ったけど買ってしまった。このタイミングを逃すとネットで買うしかなくなるかも。
(最近できるだけリアル書店で本をかうことにしているので・・)

その本を昨日、眼前、海と山の、波音の聞こえる某所で読みました。
うわー、いいなぁ。
こんなところで日永一日読書と思索にふけりたい。
そう思うほどの至福な瞬間でありました。
by iwashido | 2016-06-04 13:45 | 読書日記 | Comments(0)

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