2020年 02月 11日
何かが足りない、それで僕は楽しくない。
今年は3回おみくじをひいたが(3つの別の神社で、ということ)どれも大吉だった。
その割に、気分は低調である。素直になれなくて・・・。
友達に先日「あなたはプライドが高すぎ!」と言われた。
そうなの? こういうのをプライドが高いというの? 私はただ、周囲が怖いだけなのに。
私が当然、と思っていることは今では通用しない、てか非常識でさえある。
もう本を読まなくても、大学へは進学できる。
本当の意味で勉強しなくても、テストで点数さえ取れれば合格だ。
情報ならスマホで検索すればすぐゲットできるし。
読書、というのは今すぐ役にたつとかそういうことではない。
はっきり言って、役には立たない(かも)。遠回りで、即効性はうすい。
でも、読書しなくて何が学問なの? と思う私は頭が固いのかな。
このままでは、自分で自分の首を絞めてしまう。
少しも楽しくない。これではいけない。周りも不幸だ。
楽しいのはどんな時か、というと、一人で心ゆくまで読書に浸っている時。
夜明けの瞬間。海越しに立山連峰が見える時。夜空に満月(や月)を見る時。
宇宙の音が聞こえる時。種が発芽するとき。
うーん抽象的だなぁ。。。
私は言葉を信じられない、でもその「信じられないもの」によってしか
救われないことをどこかで気づいてる。
by iwashido
| 2020-02-11 00:01
| 朔のつぶやき
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