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古本LOGOS 「彼岸の古本屋」ときどき日記。

うちのロバさん。

2月某日 片付けられない女でも、片付けられないままに人生を始めよう。
     いや、もうとっくの昔に始まっているし。
     『片付けられない女たち』(WAVE出版/サリ・ソルデン著/ニキリンコ訳)
     を読んでいると、すっきりする。まさに自分のことだなぁ、と思う。

    先日までシネモンドで、ブレッソン特集をやっていて、『バルタザールどこに行く』
    か『少女ムシェット』のどちらかを見たかったのだが、かなわなかった。
    しかし、我が家のビデオライブラリー(CEOのね)の中に、なんと、
    『バルタザール・・』(BSシネマの録画)があるではありませんか。
    というわけで、午前中は映画観賞タイム。また片付けが遅れてしまう。
    いいの、2月はゆっくり休むんだから。春に向けて充電中なのです。

    先日見た「異端の鳥」に通ずる、過酷感。青少年の曖昧さ、善悪の混在。
    ロバのシルベスターならぬ、バルタザールが、哀しい。サーカス小屋で
    他の動物と交換しあう眼差しや鳴き声。ブレッソンて、何者??
    
    西洋哲学史を叙実詩のように語ることができれば、と書いたのはウィト様だが、
    日本の歴史はまさに叙実されているのでは(平家物語とかさー)。
    進歩・発展・目的的ではない、その都度の真実が時代時代にあっただろう。
    残念ながら日本には通奏する「哲学」というのはない、哲学自体が西洋の
    概念だから。日本にあるのは何? だからあんまり「数値目標」を目指すのは
    好きではないかな。今日は風が強い。
    支離滅裂だけど、うちの本読むロバさんは、バルタザールでしょ、きっと。

by iwashido | 2021-02-20 11:38 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

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