2021年 05月 25日
咳しても しなくても 吾ひとり居る
5月某日 喉の調子、依然としてたまに良くない。
前よりは美味しくご飯食べられる回数は増えたし食欲も出てきた、
でもなんだか咽頭部につっかえ感・絡まり感・ホントちっぽけな
小石か小枝が挟まった靴敷のような感じ。。。
人とご飯を食べないですむ環境でよかった(会社勤務でなくて、という意味)。
更年期後期特有のよくあることだそう。朝起きて息止まってなくて
本当に良かったという思いで毎朝起きる。
年を取ると僻みっぽくなって、他人や若い人の活躍がまぶしくて
自分なんか、と卑下してしまう精神構造からの脱却を図りたい。
吾は吾、汝は何時? いまが時。
哲学者はアブのような存在。チクリ、と刺すのである。
ソクラテスは悪法の裁きを諾々として受け入れ、豪快に毒ニンジンを
飲んで死んでいった。それを見たプラトンが、政治家になる夢を
捨ててまで書き残した書物群が、西洋哲学史の礎となった(らしい)。
肉体という牢獄から魂が離れることは、ある意味祝福なのかもしれない。
そういう考え方があったっていい(主流派である必要はないけど)。
一人我が道を行きましょう。
by iwashido
| 2021-05-25 09:29
| 朔のつぶやき
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