2022年 12月 16日
AI とお友達になれるか?
12月某日 初雪なり。タイヤ交換間に合ってホッ。
今年、結婚式に1回招待され参加したが、最近は披露宴で撮った写真を
すぐ編集して、終わる時には「思い出・メモリー」として
すぐスライドショー的に、それっぽい音楽をつけて流してくれる。
「最適化ソフト」のようなものが、あるのだろう。
それを仮に、下位レベルの人工知能としよウ。「最適化」って何だ?
多くの人が心地よい、と思う映像? 雰囲気良さそうな写真をつなぐと
物語っぽくなる。本当は何も語っていないとしても。
iPadくんで、いろいろ写真を撮れるのはとても便利だし、商品
管理映像としては手軽で作業効率はすすむのであるが、
それらを勝手に物語にされてしまった。
「1年間を振り返って」。はー、なんと言いますか、痛いとこ
ついてくる。季節感(四季)がわかる写真、喜んでいるような写真、
誰が考えたのか、美味しいとこだけ、うまくつなぐ。
でもさ、これは私の語りたい物語じゃないよ。
なんで本の写真は一枚も採用されてないの?
あー、著作権かな。商標的なのは、アウトだもんね。
これは、私が外に向かって見せていた自分のようで
気持ち悪くなった。とてもとても後悔した。
Outside Over There、という絵本があるけれども、私は私の
Inside Under Here (井戸を掘る的?)の物語を紡ぎたい。
こういう心地よい映像だけに自分を委ねっていてはいけない。
もっと深く、自我を捨てて、言葉を通過させる管似なるのだ。
by iwashido
| 2022-12-16 21:29
| 朔のつぶやき
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