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古本LOGOSの 月1,2回古書店。

2月はいつも逃げていくよに過ぎてゆく。

2月某日
10時半頃、ちょっと揺れる。犬が騒ぐので、散歩か気分転換が必要。ちょうどレターパックを出しに郵便局行かないとダメな用事があったので、撤収してきた段ボール積みぱなしの荷台に、少し場所作って犬乗せら素直に乗った。本を齧るなよ、と言い聞かせてまずは郵便局本局でポストイン、年末前に頼まれていた本なので、これだけは発送しなけてば。まだ通常の注文を受ける気にはならないし(どこにどの本あるかわかりません)、大きなイベントに出る勇気もない。人に会うの怖い。同情されるのもやだし。別にフツーだし、これでふつうだと思っている時点で、ふつうではないのだけど。
それから比較的空いている給水所に寄ってペットボトルに水貯める。ボランティア支援の方が、大判焼きのようなものを無償提供者していたもで、頂いてしまった。みかんはたくさんあるから大丈夫。今日はヒヨドリさん来てなかったなー。。。
それから、せっかく車手に入り、道路も徐々に良くなっているのだから、現地確認をしようと決意。写真はとらない。記憶に収める。とはいえ、犬も積んでるので、雲津付近まで。本当は寺家(須須神社付近)も行きたい、狼煙も行きたいのだけれど。。。遊びではない、ジャーナリズムの基本としての現場の雰囲気を五感で感じることだ。もう六週間もたったら当時の悲惨さは薄れているかと思うけど、そうでもない。何も進んでないところも沢山、手のつけようがない、というもが事実。もちろん、飛び出したマンホールはマイルドに埋められ、段差にはできる限り砂利やアスファルト仮舗装がなされ、三角コーンが立てられ道はずいぶんましになった。でも。倒壊した建物は。一階が押し潰された家は。崩れた瓦屋根は。言葉がない。でも安易な写真にもしたくない。
この写真は、我が家の農業様ハウスがある場所に立っていた、納屋倒壊の様子。こんなの全然マシなんです。ふつうです。ちょっと歪んだ平行四辺形の建物が、カンデンスキーの抽象画のようで、斜めになった電信柱さえアートに見える。そういう二重思考(ダブル・シンキング)に逃げないと正気を保てない。1984年なんて、とっくに現実になっていたんだなと痛感。僕たちはどう生きるんだい、このリヴァイアサンが跋扈する世界で。
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by iwashido | 2024-02-26 23:20 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

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