2024年 04月 08日
さくらさくな さくならなみだ さらだにしてから
4月某日 晴れ
冬物では暑い季節がやってきた。3月後半から別世界の流れに流されて
飛び越えられないハードルを兎にも角にも飛び越えたような感じ。
まだ心は異世界にいる(梨木香歩的な。。。)。
一月の地震から、何もずっと非難所で寝ていたわけではない。
人口股関節置換手術から約三カ月後に起きた大地震だったため、
足のケアやリハビリも、通常なら出来ることも出来にくい環境だった。
そんな中で、ほとんど壊滅的に壊れた心をかろうじて一つに纏めて
古本屋的仕事にも少し手をだしたり、また引っ込めたり、
妙にやる気になったり、また、無理、向いてない、やる気ないモード
になったり紆余曲折でした。その変遷を時系列で。。。
<1月> 自宅の本棚全倒壊の、店舗も被災でやる気マイナス金利。
しかし、片付けじょうずの娘、姑、息子らの奮迅の努力により
1月後半から2月にかけての「氷見プラファ催事」に納品してくる。
その頃から避難所は引き上げ、自宅で過ごす。お家の布団はいいね。
催事、参加することに意義があった。去年よりは売り上げあった😅
<2月> 夫の獅子奮迅の努力により、軽ワゴン一台入手(中古)。
奥能登では車はほぼ必需品.仕方ないね。経費だね。
中旬頃、珠州のオアシス、ニ三味カフェの週末限定営業始まる。
最初の週は、無料振る舞い、支援物資もどうぞ、という形だっだが、
翌週からは、紙コップ提供であるが、水道開通してないのに
いつも通りのオススメ珈琲400円で飲める。一部、LOGOS小品も
「買って復興応援」という形で置かせてもらう。こっちの頭が冷静でない
ので、選書も適当、ロゴスくんバッグに通信を入れる事までがせいぜい。
⭐️石川古書組合総会に参加。義援金を頂く。お礼と、これ以上は公平に、
とお願いする。金沢でも何処でも、大なり小なり被害はあったろう。
能登地震での売り上げ伸び悩みもあるだろう。
これ以上お金で頂いてしまったら私、仕事しなくなちゃうよー。。。
ただより怖いものはない、注意、注意です。
<3月> 電気、ガスは1月後半に復活、石油ストーブ大活躍でここまではきた。
でもまだ水が出ない。そんな中でほぼ毎日電気釜でご飯炊いて、弁当作る。
支援物資も最初もらいに行っていたが、時間帯がビミョー(弁当作り佳境)
なのと、スーパーも少し再開したし、もういいかな、と思う。
米あるし、野菜少しあるし(白菜と大根)。あさは私はパン一枚あれば🆗。
夫の知り合い宅へ、主人の残したたくさんの本、好きなだけ持ってって、
と言われて宅買。能登の友人知人に少しだけ協力依頼。
足をだいぶ酷使してしまい、ちょっとやる気減退。
⭐️小規模事業者被災者支援金もつかえないか、説明会に行き、
能登空港の相談所にて話しも聞いてもらってきたが、
そもそもそこまでして続ける価値のある店、古本屋なのか。
確定申告はほどほどで送付。白色だし。それで自立してリコンできる
くらいまで持ってく覚悟で、奮闘せよ! でしょう?
⭐️4月早々に始まる氷見催事用の値段付、兼商品管理。
いらない本はバーゲン価格で出してスッキリさせよう。
⭐️足のリハビリのため、近くの接骨院と、入浴もしくは足湯は
怠らないようにする。片付け進まず、焦る。。。
市役所、総合病院周辺には水が来てラッキー。図書館もそろそろ。
<4月> 1日、在庫確認がてら、「日本の古本屋」古本LOGOS再開。
クラウドファンドするより、普通に商品買ってもらうのが嬉しい。
若者向、スマホ向販売サイトは、見直しする予定。
作っただけでは人は本を買ってくれない。話題性、共感性が重要。
4日、氷見納品(運転手付)。本がぜんぜん足りないので、来週追加を。
七尾のブックオフで久しぶりに本を買う。
もう本なんてよみたくないような気分なのだけれど。。
5日、石川古書組合特産大市。6月発行の書友会目録のイメージUP会議
を、出品商品をみながらぼちぼち。詳細はメールでやり取り。
出品商品は入札が入り、重たくない紙もの2点get。
重い本をはこぶ気力がない。
病院と銭湯でリハビリ。金沢に泊まって娘と花見。
6日、宝達志水町の無印良品でレトルト食品買って帰路に。
今週は通院ウィーク。義母も一時帰宅するかも。水はいつくるのか。
義母が来たら、ロゴス店舗の片付けに行こう。やっと引き上げられる。
倉庫の商品も処分しよう。買取します、の看板も上げよう。
とりあえずはことし一年、ガザよりはマシであるはずの奥能登で
古本屋として仕事をするのだ。その後のことはケセラセラ。
それがわたしに出来る復興支援だろう、それしか出来ない。
来週は、北陸応援割で友が(県外から)予約してくれたので
金沢観光に行きまーす。良い気分転換になるといいなぁ。
壊れた日常が、垣間見せさてくれた、自分の限界と真実。
生きるってこんなに大変な事だったんですね。
抽象の世界がことごとく崩壊し、具体の只中で生を再構築中。
by iwashido
| 2024-04-08 10:16
| 朔のつぶやき
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