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古本LOGOSの 月1,2回古書店。

読書とは 己をうつす 鏡であった

11月終わり頃の日。(Noteからの転載)

昔、好きだった詩集を書いたひとの、別の本を見つけた。いろいろなところに書き溜めたエッセイや書評、日々日記など十数年くらいのものがまとめられたエッセイ集。

文章は上手いと思う、教えるのも上手なんだろう、だけどなんだろう、わたしがイメージする詩人とは違うなぁ、と思ってしまった。
この人は、自分のことが大好きで、自分のことを後に続くヒトのためになんとか書き残そうとしている、収入のために頼まれた仕事は断わらない、すごいなぁ、すごいのだけれど、自分>言葉、なんだなという読後感?
えらそうにこんなこという自分も、自分のことばっかり描きやすいとこだけ
書くから、伸びないんだよな、、、というのはわかっている。

突き抜けたい。革命を起こしたい。自分自身に。
いや、元旦の地震は革命への第一歩だったのかもしれない。
そこから抜け出すもとびだすも留まるも、全て己の決意次第なのだ。
決断出来ない自分がいるだけだ。

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by iwashido | 2024-12-12 08:18 | 読書日記 | Comments(0)

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