「すずらへん」について。。。

5月某日。　BOOKDAY TOYAMA 終わる。後片付けに翻弄されつつ、こころはすでにつぎの催事準備を考えなければならない。時間ない、追いつかない、でも恥ずかしい出品はしたくない、ということで今回もバイトくんに尽力を頼む。

『すずらへん』というZINEを作った、これは、昨年元旦に発生した能登半島地震の前日頃の年末から、元旦のその日、避難所生活、その後の2拠点生活など今年の三月までの日記、このブログへの投稿を主に、取捨選択して、わかりやすい一年3ヶ月の、すずらへんでの一被災体験者の思ったことをまとめたものです。

　これが唯一の事実ではない。もっと酷い目に遭遇した方もいる。命を失った方も。死ぬ思いで、やっと救われた方も。家族を亡くしたかたも。比べるわけではないが、何甘いこと言ってんだよ、こちとら家全壊なんだよ、仮設暮らしなんだよと思われる節もあるだろう。自分は、できるだけ遠くを見るように、、、抽象化する方向で、思ったこと感じたこと、本のことなどを綴ったから、これを読んでも、被害の具体的な数値や規模はわからないだろう。殆どはこのブログまとめだ（多少加筆修正有り）。

今、古本LOGOSは店舗を持っていないので、リアルに本を買いたいかたは以下の場所で扱ってもらっています、、、1冊1,000円で奥能登支援ができます。

★いろは書店さん（珠洲の新刊本屋）

★ニ三味珈琲カフェ（珠洲飯田町の珈琲焙煎販売&カフェ）

★こまつ町家文庫連さん（小松市のブックカフェ、、BOOKDAY TOYAMAにて）

★プー横丁さん（富山市の絵本と新刊を扱う書店。WEBショップでも購入可）

★5／31から、一ヶ月ほど、「うつのみや書店香林坊店」で古書催事に出店する為、その期間中は、古本LOGOSのワゴン内に置くので、そのまま書店レジで精算可能。

通販等の連絡は、当店か、プー横丁さんにお願いします。。

あと、古本LOGOSの、ほとんど商品のない、BASEショップにて

https://bookslogos.base.ec/

1冊、1000円です。ネットの場合は送料がかかります。

取り扱って頂ける場合、買切なら7掛けで。委託は取扱業種によって応相談。

但し、現在うつのみやに納品する商品準備の大詰めなので、

お返事対応は、週明けになるかもしれません。手作りで手探りで売っていきたいので

ご興味のあるかたは、どうかよろしくお願いします。

メールやメッセージ、コメントなどでご連絡頂けると幸い。

南向きの海から見える立山連峰を、夕タンさんが美しく描いてくれました。

表紙買いの価値ありです！？　宜しくお願いします。