2007年 09月 08日
ROME!
『ローマ人の物語』(塩野七生・新潮文庫)をまとめ買い。
「ユリウス・カエサル」(ルビコン以前・以後とも)で文庫は全部で6冊。
文庫化された当初、勢いで3冊買ったまま止まっていた興味がまた動き出した。
きっかけはWOWWOWで毎週金曜日にやっている「ROME」というドラマ。
最初はふ~ん、という感じで真剣に見ていなかったのだが、
いつのまにか引き込まれ、今では引き込まれてはまってしまった。
なんといってもユリウス・カエサル。
ローマ帝国稀代の政治家であり、暗殺によって最期を迎えるカエサルだが、
一度ドラマで見て雰囲気をつかんでから、『ローマ人の物語』を読むと
理解が進む(ような気がする)。
ドラマは所詮ドラマで、フィクショナルな要素もあり、歴史上ホントにいたかどうかわからない
人物も随所に出てきて、色恋や嫉妬や確執がらみで話は進んで、
でもところどころ史実に忠実な部分もあり、面白い。
かなり本格的なセットや衣装や時代考証はさすがBBCである。
なんで7月がJylyで、8月がAugustなのかは、この時代の
ユリウス・カエサルとアウグスティヌスに由来するって、ご存知でしたか?
(中学校の英語のリーダーに出てきてたような記憶があります・・・。)
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by
さくさく
at 2007-10-21 14:57
Commented
by
いわし猫
at 2007-11-22 13:51
「ユリウス・カエサル」(ルビコン以前・以後とも)で文庫は全部で6冊。
文庫化された当初、勢いで3冊買ったまま止まっていた興味がまた動き出した。
きっかけはWOWWOWで毎週金曜日にやっている「ROME」というドラマ。
最初はふ~ん、という感じで真剣に見ていなかったのだが、
いつのまにか引き込まれ、今では引き込まれてはまってしまった。
なんといってもユリウス・カエサル。
ローマ帝国稀代の政治家であり、暗殺によって最期を迎えるカエサルだが、
一度ドラマで見て雰囲気をつかんでから、『ローマ人の物語』を読むと
理解が進む(ような気がする)。
ドラマは所詮ドラマで、フィクショナルな要素もあり、歴史上ホントにいたかどうかわからない
人物も随所に出てきて、色恋や嫉妬や確執がらみで話は進んで、
でもところどころ史実に忠実な部分もあり、面白い。
かなり本格的なセットや衣装や時代考証はさすがBBCである。
なんで7月がJylyで、8月がAugustなのかは、この時代の
ユリウス・カエサルとアウグスティヌスに由来するって、ご存知でしたか?
(中学校の英語のリーダーに出てきてたような記憶があります・・・。)
「ROME(ローマ)」、とうとう終わってしまった・・。
歴史にちりばめられたさまざまな人間模様。愛と権力欲と、少しの友情。
歴史モノとはいえ、もちろんドラマなんだから、フィクショナルな要素は多々で、血なまぐさいシーンやらエロス濃厚のシーンまで楽しませてくれたけど、ラストはなんだか希望に続く一筋の光が感じられていい終わり方だったと個人的には思う。再放送を待っていますぞ。
歴史にちりばめられたさまざまな人間模様。愛と権力欲と、少しの友情。
歴史モノとはいえ、もちろんドラマなんだから、フィクショナルな要素は多々で、血なまぐさいシーンやらエロス濃厚のシーンまで楽しませてくれたけど、ラストはなんだか希望に続く一筋の光が感じられていい終わり方だったと個人的には思う。再放送を待っていますぞ。
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その本なら家にあるがに。

by iwashido
| 2007-09-08 11:06
| 読書日記
|
Comments(3)