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LOGOSさんの月に1,2回古書店

2009年 10月 13日 ( 1 )

新聞小説を読んでいる。

新聞。
毎日読んでいます。
テレビ欄をはじめ、我が家ではないと困る。
インターネットニュースだけではやっぱり心配というか不安。

我が家の北陸中日新聞の新聞小説はこの9月に変わって、
五木寛之(この字でよかった??)の「親鸞」から
池澤夏樹の「氷山の南」になった。
親鸞はまじめに読まなかったけど、池澤夏樹のなら読んでしまいます。

オーストラリアかニュージーランドから、南極に向けて氷山を回収してくる
近未来のプロジェクトの船に密航する少年の話。
まだ始まったばかりなので筋を解説するのが目的ではない。

たまたま家にあった『池澤夏樹詩集成』が目に入り、
彼の文芸活動の原初に作られた詩をあらためて読んだ。
「塩の道」とかさ。
そこに出てくるのは、定住を疎い、住民票を嫌い、港につながれた船に
憧憬をつのらせる男(少年)の姿。
おお、これは「氷山の南」の主人公ではないか。

おりしも10月はじめに、池澤夏樹は来県しており、講演会もあった。
案内は来たけど行けなかった。
でも、NHK教育で「世界文学全集」をテーマにした知る楽?だったっけ
始まったし、辺境に向けられた眼差しが文学の重要なテーマであることを
今一度胸に深く刻み込もう。

原点を乗り越えていこう。
by iwashido | 2009-10-13 14:16 | 読書日記 | Comments(2)

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