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LOGOSさんの月に1,2回古書店

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明日は「一箱古本市」

明日は、珠洲の飯田わくわく広場で
珠洲の、青空一箱古本市があります。10時から15時です。
今回で7回目。
とりあえず続いています。

そして、金沢でも、「一箱古本市@源法院」があります。
こちらはもう20回目くらいかな?
今年度は今回が最終開催日。
11月になると北陸は天気悪いことが多いので、
屋外イベントは控えめになりますね、さすがに。

私は今回は、珠洲のほうに出店します。
金沢での一箱古本市体験がなければ、
古本屋をしよう、なんて思っても実行に移せていないと思うけど、
金沢での体験に、珠洲でまったり続いている一箱の継続がなければ、
ぜったい開業なんてありえん話だったと思う。

これはもう、人のためではない、自分のため。
自分のためを軸に、他者にも向かって開かれる窓があけばいいのですが。
by iwashido | 2012-10-27 13:25 | 一箱古本市@すず | Comments(0)

私が子どもだった頃・・・

私が子ども(小学生とか)頃、いったい何が楽しくて
毎日過ごしていたんだろう。
私は正直、人付き合いがとても苦手な内気な小学生だったので、
放課後というのが苦痛でたまらなかった。

学校にいるときは、すべきことがはっきりしている。
休み時間もなんとか過ごせた。
でも放課後は。
運動部に入っているわけでもない、習い事はそろばん塾だけ、
器楽部の練習が終わっても友達の群れには入れなくって、
うちに帰ってもすることがなくて宿題をしていた、
そんなつまらない子どもだったな。
自然に好奇心の目を光らせるわけでもなく、
大人の手伝いをするでもなく、ものすごく無為な時間を過ごしていた。
もしその頃、インターネットや携帯が身近にあったら
どっぷりはまっていたのではないか。

中学3年くらいになって、少し友達づきあいができるようになったり、
頼まれたことは引き受けてクラス委員とかしたこともあったけど
したくてしていた訳じゃない。
成り行きで反抗する根拠もなかっただけ。

私の心の中には、きっとまだ何をしていいのかわからない
幼年時代の私が巣食っている。

とりあえずこんな私でも、いまここにいられることを
感謝しよう。
そしてこんな私が親になってしまったことにも。
(当の子どもにとってはいい迷惑なのかもしれない。)
by iwashido | 2012-10-24 14:01 | 朔のつぶやき | Comments(0)

栗騒動の栗三昧。

田舎なので、畑らしき野放図な土地には
木がたくさん植えてある。
昔は梨の木もあったらしいが、今は梨ではなく
梅、柿が主体。1本だけ大きな栗の木もある。

その栗の木が今年は話題を巻き起こしている。
毎年、なんとはなく、取れた分だけを家庭に持ってきて
栗ごはんにしたり、知り合いに配ったりしていた。
それが今年は、どうも誰かが、落ちた栗を拾うだけではなく、
わざわざ棒でたたいて落として持っていってるらしいと、
近所の方が進言してきた。
「お宅の栗は(粒が)大きいから、ちゃんと見回らないと。」

そういわれて俄然張り切りだした義母は、1日4、5回の見回りを定例化。
そうしたら、ある時、現場発見。
海外から働きに来ている某国集団が栗を拾っていたと。
言葉がわからないふりをされ、身振り手振りで、それはいけないこと、
と諭したが、拾われてしまった分は持ち帰らせたという。
しかし監視カメラつけているわけでもなく、実際のところ
誰がどのくらい、栗を拾っているかの絶対的な真相まではよくわからない。

今までなんの気なしに、落ちた分を小学生が拾うのはいいよね、
ぐらいに思っていたのだが、近所でも実は話題になっていた、
その栗のある野放図な畑であったらしい。

そんなわけで最近は毎日栗ごはんを食べている。
今年はもう終わりそうですが、来年は販売してもいいくらい、
状態のよい、虫食いの少ない栗でありました。
by iwashido | 2012-10-20 11:08 | 季節のできごと | Comments(0)

図書館改装計画への第一歩!?

昨日は午後から、市立図書館のいわゆる「えほんのへや」を
少しだけ飾り付けをしたり、布を吊るしたりして
居心地の良い空間になるための作業をしました。

3、4年前は、ALTとして珠洲に来られていた方たちが
英語で遊んだり、英語の本の読み聞かせをする催しが
定期的にこの部屋で行われていました。
しかし今は、毎月開催ということではなくなり、
独自に児童向け英会話クラスを別にはじめられたので
なんとなく中途半端な部屋のままでした。

これはもったいない・・・ということで、
市内の小学校などで読み聞かせ活動に携わる有志に声をかけ、
<読み聞かせボランティアネットワーク(仮称)>とでもいうつながりを
立ち上げ、その活動の第1歩として、
市立図書館のえほんのへや改装計画に乗り出しました。

市内には、活発に読み聞かせ活動を行っているグループが
いくつかあります。小学校の保護者・OGが中心となって
朝読書に入っている学校もあります。
そういう活動にかかわっている人たちをつないで
情報交換をしたり、学びあったり、絵本を読みあったりしたい。
でもどうすればいいのか、実はよくわかりません。
みなさん忙しいですし。

珠洲は金沢から離れているので、県立図書館などでの研修に
気軽に参加しにくい環境です。
でも、誰かが学んできたことを、分かち合ったり、伝えあったり
できればそれだけでも意味があるかもしれません。

今は動きやすい人だけでとりあえずはじめてしまいましたが
誰彼という制限があるわけではありません。
グループではなく個人として、ネットワークにつながっていき、
それらをまた各自が属するグループに還元してほしい。。。

そんな思いで、とりあえず毎月第2土曜日の午前に、
えほんのへや、で小さなおはなし会を始めてみます。

10月13日(土) 10時半から
珠洲市立図書館 1階 えほんのへや にて
ちいさなおはなし会 を行います。

どなたでも参加できます。
by iwashido | 2012-10-11 11:21 | いわし洞文庫 | Comments(0)

追悼のために『じんべいざめ』を読もう。

新宮 晋『じんべいざめ』(扶桑社)あとがきの解説より。

「じんべいざめ」は、この地球に現存する一番大きな魚で、
 全長18メートル、体重40トンにもなると言われてる。
 …(中略)…同じプランクトンを食料とする「いわし」や、
 その「いわし」を追う「かつお」の群れを連れていることが
 多いので、昔から「じんべいざめ」は、大漁のシンボルとして
 漁師たちに愛されてきた。性質は非常におとなしく、人を
 おそうようなことは絶対にない。ヒレにつかまったダイバーたち
 を連れて何キロも泳いだという報告もある。しかしその
 詳しい生態は、いまだに神秘のベールに包まれている。
 (太字は、筆者による強調。『海獣の子供』完結しましたね!?読んで~)

結局のところ、私たちは海のことも、海の生き物のことも、
なんもわかっちゃいないのだ。

じんちゃん(=サザベエ、のこと)安らかに眠ってください。
願わくば、誰かが、標本か剥製にして保存してほしいものです…。
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by iwashido | 2012-10-06 12:55 | 読書日記 | Comments(0)

ジンベイザメの運命。

今日の新聞記事の個人的トップニュースは、
のとじま水族館で、ジンベイザメが死んだ、というニュース。

これには経緯があって、
数年前に網にかかったジンベイザメを、のとじま水族館が
飼いだした。大きな回遊水槽を新築までして、
入場料も値上げして、「青の世界」とやらで人気をはくした。

しかし、ジンベイザメはどんどん大きくなる。
水槽が小さくなるくらい大きくなっていた頃(今年の春以後)、
七尾周辺でふたたびジンベイザメが網にかかってしまった。
今度は2匹。
さてどうする。
水族館側は、考えた結果(かどうかは知らないけど)
これまで飼われていた「サザベイ」を海に戻し、
新たな2匹を水槽で飼うことに決め、この夏入れ替え作業を行ったようだ。

「サザベエ(個人的な呼び名はジンちゃん)」は、海に返すまで
海に近い水槽で、馴らし飼育のような状態にあったようだ。
それが、この週末の台風で異変が起きた。
餌の時間になっても上に上がってこないので、飼育係りが潜ったら、
下のほうで網に絡まって動けなくなっていたという。
救い上げたが助からず、そのまま絶命したらしい。
(朝のNHKラジオのニュース報道を聞いた記憶から再生。)

台風の影響までは考えていなかった、と水族館側は弁明するが、
はたしてこれを人間のエゴと言わずしてなんというか。
ジンちゃんが泳ぐ姿に癒された人も多かったのではないか。

なんだか一日そんなことばっかり考えている。
by iwashido | 2012-10-03 13:03 | 朔のつぶやき | Comments(0)

チムニクの本。

『レクトロ物語』を紹介してもらったのは、いつだったか。
福音館文庫の、やわらかいソフトカバーは今でも入手できる(はず)。
このちょっとかわった、レクトロという主人公と、
このような作品を生み出したチムニクという才能に驚嘆した。

その後、県立図書館から「クレーン男」や「熊と人間」とか
借りて一連の作品をわかったような気になっていた。

しかしこの度、とある古本屋さんのメールマガジンに掲載されている
新着本アップ、という情報の中から
「クレーン」(チムニク/福音館書店)という本があると知った。
箱入りの、青い装丁の本だという。
アマゾンを調べても「クレーン男」は出てくるが「クレーン」はない。

発行年や、その他のレビュー等から推測するに、どうもこれは
「クレーン男」の前に福音館が出した、同じ原典の別訳ではないか、
と判断し、その本を購入することにした。

そしたら、その本が昨日届いた。
内容はたぶん「クレーン男」と一緒、訳者も矢川氏だし。
でも、判型は少し大きめだし、挿絵と本文のバランスがいい。
内容だけ読みたいだけなら、アマゾンのユーズドブックスから
「クレーン男」を買ったほうが安かった。
思い入れのない作家なら、そうしただろう。

でも、やっぱり、気になる作家・好きな作家の本だと
原典とか、初版本とかにこだわる気持ちが残っている。
(別に初版でなくてもぜんぜんいいのですが、、、)

古本屋が生き残る道は、そういう細部にこだわる人を
どれだけつかめるか、そういうことなのかも。
そのためには、書誌データとかを正確に記載しなければならない。

40年も前に描かれた本だけれど、現在にも通じるものがある。
by iwashido | 2012-10-02 10:43 | 読書日記 | Comments(0)

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