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古本LOGOS 「彼岸の古本屋」ときどき日記。

11月の新月と満月。

11月某日 どこまで何を書いたのか、忘れてしまった。
      まずは、目下のところも開催中の「輪島ファミリェ」での古書催事。
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    いつも通り文庫1ワゴン、単行本1ワゴン、雑誌絵本その他1。
    他に今回初参加の一刻館さんがいい味出してます。選書が新鮮?!
    (輪島にしては、、という感じですが。。)LOGOSももう少し頑張る。
    一度にできないので、何回かに分けて補充に行き、入れ替えたり、
    足したり引いたりの繰り返し。歴史モノ系や、時代小説は定番ですね。

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    近江町いちば館横広場でのイベントも楽しかったです(11/6,7)。
    写真は10月の時の様子。こんな感じで地味に楽しくやってました。
    お天気に恵まれ、カニの解禁日(7日・日曜)に重なり、
    普段売れない本が売れたりして。やはり目の前で本が売れるのはいい。
    
11月某日 第2週日曜日の、奥能登無農薬野菜市「ゑゝ市」に出店して、
     ミシマ社新刊デビューで3冊売れ! 文化人類学と、菌の本が売れた。
     翌日、メールを確認すると、HPフォームよりお問い合わせが。
     こういうフォーム(形式)があることで、連絡取る敷居が下がること
     は自分でもある。それを8月には気がつかず、後の祭りだったことも
     あって、反省して毎日メールチェックをする。スマホじゃないので。
     催事納品に、「日本の古本屋」発送、入金確認など、全部スマホに
     すれば簡単に済むことを一人で面倒くさくしている。頭が昭和だ。
     月曜は輪島に補充に行ったので、火曜日OPENにして、来客を待つ。
     
     月・火と奥能登に来訪している、北陸にIターンしたお二人が来店。
     「最果ての古本屋/彼岸の古本屋」という宣伝文句に惹かれて、
     来店される方が本当にいるとは。ご自分たちでも何か始めたくて、
     そのヒントを探しているようでした。頑張ってください。
     とても人に何かを言える立場でもなくこちらも手探りで現在進行形。
     コロナ下ということもあって、遠慮しながら、隠れるようにやって
     来ましたが、今日の満月月食で、何かふっきれそう。
     小さい薪ストーブがあるLOGOSは、秋冬のほうが人が集まる
     ので(夏は暑くていられない。。エアコンがない1階は限界)、
     年内にやれそうなことは着々と進めていこう。
     「ろごす」エコバッグ(布バッグ)を作るかも。広告を出すかも。
     おー、前向きですな!?

     夕方、欠けた満月が上がってくるのを見たくて、海まで犬散歩に行くが、
     雲があって当地では見えなかった。黒い雲が北の方からわいてきて
     雨が降り始めそうだったので貝がらを幾つか拾って退散。
     心の中で欠けている月を想像しながら夕飯準備に取り掛かるとするか。
     (写真はイメージです。今日の様子ではありません。)
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# by iwashido | 2021-11-19 17:57 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

方法を知らずに、やぶれかぶれで。

方法を知らずに、やぶれかぶれで。_c0107612_15124486.jpeg
11月某日  明日の地元イベントに出店するつもりで、準備に店に来た。
      本当は、車に積んである近江町イベントの荷物をそのまま
      持っていけば簡単じゃん! って思ったけど客層も違うし、
      ニーズも違うし、本当は値段も付け直すべきなのもあるけど
      ともかく一度、リセット、組み替え、厄払い! 

      本は食べ物のように、すぐ必要なものではないし、
      無ければ無くても生きていける、でも自分には必要なわけだし、
      その必要をどうすれば他者と分かち合うことができるのか、
      永遠の課題だ。。。少し静かになった町で、冷静に考えよう。

      手間だけでいうなら、ネットの方が、具体的に書物を必要とする人
      がいるので、データ化してあるシステム(私の場合は「日本の古本屋」)
      にあげておくと、必要な人はピンポイントで探して、購入に至る。
      それは本屋の場所がどこでも(都会でなくても)構わなくて、
      入金処理と、郵便か宅配システムが使えれば確実に売り上げになる。
      でも、それだけじゃ、つまらない。
      面と向かって、もしくはなんらかの販売システムで、100円でも
      文庫や雑誌が売れていくのもまた嬉しいのだ。お金お金お金。
      結局、「新しい資本主義」って何よ。困った人に10万円配ること?
      『人新世の「資本論」』読んでるけど、最初の勢いと、後半の叙述
      にちょっと落差があるなー。。マルクスをちゃんと読め、ってことか。

      一人でもしあわせを感じられる瞬間があることに、祝福を!

# by iwashido | 2021-11-13 15:13 | 朔のつぶやき | Comments(0)

良い買い物をしてしまった。

11月某日 昨日までと変わって、雨の平日。寒くなりました。
     晴れ間を縫って「一箱古本」をお馴染みのカフェから撤収に行き
     (奥能登芸術祭の期間中、というお約束だった)、お昼食べて
     銀行行って、本を店に戻して、ホームセンターに寄り道。
     なんか良い収納グッズはないか、ディスプレイに役立ちそうな家具は
     ないかと物色していると。。。

     イメージにあった、手頃な大きさと高さのテーブル(簡易組み立て)   
     を発見。一旦家に戻り、置こうと思った場所の空間(幅)を
     計るとなんと、ちょうど入りそうだった。両側はカラーボックス本棚。
     そう、ここは生まれて初めて「家庭文庫」として申請した、
     廊下の行き止まりの(窓はあります)本棚スペース。
     南向きで日当たりも良いが、最近は古本置き場(一時置き場)に
     なっていた。先日のイベントで、家中の本をかき集めて値段つけて
     持っていったので、だいぶそこも余裕が出て来て、ちょっと片付ければ
     またくつろぎのスペースになるのでは、、と思っていた矢先。
   
      最近膝が痛いので、キッチンのテーブルにパソコン置いて、
     ネット出品したり、納品書を作ったりしているのであるが、
     台所は私だけの場所ではない。集中しているときに他の人が来ると
     他人との境目が薄い私は、深く潜れない。そこで世界が中断される。
     ネットは繋がなくてもいいから、ただワード的な文章入力作業さえ
     できればいいので、昔のPCでもいいから置きっぱなしにして
     誰にも遠慮せず、お金の計算(売上とか仕入れとか)したり
     読もうと思っている本の整理、順番をつけたり、ぼーっとしたり
     本の背表紙をただみている時間と空間に最適の場所、見つけた!
     そういう感じにイメージが降りてきて、あとはただ実行あるのみ。

     現品処分で組み立ててあったテーブルを、本の段ボールの上から
     ハッチ閉まらないけど「近いから」という理由で強引に積み込んで。
     階段をゆっくりゆっくり上がって、落ちないように落とさないように
     16段上がって、ほこりだらけの本箱・床を掃除して、敷物引いて
     テーブルを置いたら、そう、イメージ通りの場所になった!

     女性の自立には、鍵のかかる部屋が必要と言ったのはウルフだったか
     ボーボワールだったかど忘れしたけど、とにかく他者の眼差しに
     飲み込まれない時空間、深く深く潜るための場所が必要なのだった。
     鍵はかからないし、冬は寒いことが予想されるが、なんとかなるだろう。

     ちょうど月曜日に見てきた、映画「TOVE」(トーベ、ムーミン谷
     シリーズの作者のトーヴェ・ヤンソンの、自伝的映画)が良くて、
     こんなふうになれる訳もないのだけれど、影響されやすい私は
     当てられてしまった。『彫刻家の娘』をまた読みたくなった。
     北欧はいったことはないが、苗字が村上春樹の「多崎つくる」
     の出てくる小説に出てくる「クロ」さんの結婚相手みたいな名前
     が飛び交っていました(映画の中で)。北欧恐るべし。



# by iwashido | 2021-11-10 21:08 | Comments(0)

今週末、近江町いちば館横広場にて、ふるほん市あります!

11月某日  11月になりました! 一年で一番苦手な月であります。
      とにもかくにも、前に進んでいきます。
      本日は大きな荷物(お買い上げありがとうございました)を発送して
      これで1日の仕事終わったー、と言いたいところだが、
      目録締め切り、催事用値段つけ、今週末のイベント準備と忙しい。
      朝から2回も地震あったし、、、早め早めに。
    
      私に必要なのは、「店」ではなく「倉庫」なのかも。
      1人で静かに篭れる場所、でもそんな場所はどこにもない。
      開こう開こうとする最近の風潮が苦手、ついていけない。
      市場は好き。存在自体が誰にでも自由に開かれているから。
 
      というわけで、古書組合有志による、近江町いちば館横での
      「ふるほん市」が11月6、7日(土日)で開催されます。
      なんとLOGOSも参加します。先月(10月)に、レア本レア盤
      古書市で行ったような感じらしいです(行ってないので。。)。
      近江町に御用のある方、武蔵が辻や駅周辺で時間をつぶしたい方、
      どうかちょっとのぞいて行ってやってください。
      この本は持っていくかもしれませーん。
      
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# by iwashido | 2021-11-02 12:57 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

お店をするっていうことは。

10月某日  今日と明日、LOGOS店内で店舗再開記念の一箱古本市を実施している。
      とはいえ、出店者さんから本を送ってもらうだけの、簡易古本市。
      奥能登国際芸術祭2020+で、こちら方面への来場者は車やバイクで
      有名スポットは混雑している。商店街はあんまり変化なしだけど
      それでも流れて、道を聞かれたり、ふらりと入って来られて
      本を買ってくれた方もいた。
   
      本当に基本引きこもり体質で、人に会うのが苦手なので、
      そんならお店なんて持つべきではないのだろうが、
      とにかく当面、土曜日と月曜は定期的にお店に行き、開けるのだ。
      本当は定休日以外は毎日開けるべきなのだろうが、
      1人で買取も、催事出品・納品、ネット発送もやっているので
      手が回らない。。。商品の半分は自宅にあるし。
      駐車場と、倉庫問題。この問題を解決しつつ、奥能登で
      古本屋をやっていく意味はどこにあるのか。
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      「駅ピアノ」みたいなものかな、と思うことにした。
      駅に置いてあって、誰がひいてもいいピアノみたいな、古本屋。
      そういう場所になればいいな(甘いねー。。。)

10月某日  金沢での一箱古本つながりのA氏が、来奥能登。
      着信をいただくが、ちょうどボランティア読み聞かせの最中で
      出られない。木曜日は完全定休日なのです、ごめんなさい。

      翌日、お店に行ったら、お土産がカウンターの上に。
      どうも、(芸術祭に来られたついでに)お店の前まで来られたようで
      ご近所さんや、偶然店内にいた知り合いを通じて、託された様子。
      やっぱり毎日店に来ないとダメなんですね。
      わざわざ、私のようなやってるんだかやってないんだか
      わからない古本屋を訪れてくださってありがとうございます( ; ; )


# by iwashido | 2021-10-31 17:40 | ロゴス&LOGOS | Comments(0)

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